Petrópolis GroupがERPの保守サポートをリミニストリートに切り替え

ブラジルの大手飲料メーカーが短期間で保守サポートのコストを削減 税制や法規制の改定にもタイムリーに対応可能

ラスベガスおよびサンパウロ(2017426日)SAP SE(NYSE:SAP)のBusiness SuiteBusinessObjectsHANA DatabaseやOracle Corporation(NYSE:ORCL)のSiebelPeopleSoftJD EdwardsE-Business SuiteOracle DatabaseOracle MiddlewareHyperionOracle RetailOracle Agile PLMOracle ATG Web Commerceなどエンタープライズソフトウェア向けの独立系保守サービスを提供するグローバルリーディングカンパニーのリミニストリートは、ブラジルの大手飲料メーカー、Petrópolis Groupが、SAP ECC 6.0、BusinessObjects、Business Warehouseの各システムの保守サポートをリミニストリートに切り替えたことを発表しました。
同社では、システムの保守をベンダーのサポートからリミニストリートに移管したことによって、年間保守サポート費用をただちに50%削減できたと同時に、迅速な対応を誇るプレミアレベルのサービスを受けられるようになりました。また、税制や法規制の重要な改定についても、リミニストリートのサポートが受けられます。

Petrópolis Group BrazilのITディレクター、Mohamed Nassif氏は次のように語っています。
「保守サポートをリミニストリートのサービスに切り替えたことによって、当社のさまざまな領域で生産性とパフォーマンスの向上が見込めるものと期待しています。リミニストリートのサービスは、あらゆる企業にメリットをもたらすでしょう。スピーディで質の高いサポートを得ると同時に、コストを削減して事業の差別化につながるような革新的な取り組みに振り向けたいと考えているCIOにとっては、他にない最善のソリューションです」

リミニストリートのサポートでは追加費用なしで充実したサービスが受けられ、税制や法規制の改定対応もその1つです。ブラジルは世界でも特に税制が複雑な国の1つですが、企業の法令順守のために、リミニストリートは制度の改定に迅速かつ効果的に対応しており、デジタル簿記公共システムとして知られるSistema Público de Escrituração Digita(SPED)への対応におけるサポートや、租税、納税記録にかかわるあらゆる法令の順守に向けた支援を行っています。また、Nota Fiscal Eletrônica(NFe)やEscrituração Contábil Digital(ECD)、Escrituração Fiscal Digital(EFD)、Escrituração Contábil Fiscal(ECF)、Notas Técnicas、E-Socialなどの改定に対応するためのサービスも提供しています。リミニストリートはこれまでに全世界で125,000件以上にのぼる、税制、法規制の改定に対応しており、税制、法規制を扱う特許申請中のテクノロジー、実績のある手法、ISO 9001の認証を受けた開発プロセスを組み合わせた革新的なアプローチにより、正確で質の高い成果物を提供しています。

ITの責任者として数多くの経験を重ねてきたMohamed Nassif氏は、これまでBMC-Hyundai、Andrade Gutierrez、Penske Logistics do Brasil、Suzano and Bahia Sul Papel e Celulose、Casas Pernambucanasといったさまざまな業界において、SAP、JD Edwards、MICROSIGAなどのシステム開発プロジェクトのリーダーを務めてきましたが、リミニストリートとの契約締結に先立ち、ブラジル国内でリミニストリートを利用している多くの顧客企業を訪問し、ヒアリングを行いました。Nassif氏が訪問した企業の1つがコールセンター業界をリードするブラジルの企業でしたが、Nassif氏はそこで、同社のCIOがリミニストリートと何度か電話でやり取りする場面に遭遇し、リミニストリートのサポートプロセスを間近で体験することになりました。このことが、Nassif氏がリミニストリートのサービスの品質を理解し、エキスパートエンジニアから構成されるリミニストリートのブラジルのスタッフがいかに行き届いたサポートを提供しているか、そしてその対応がいかに迅速なものであるのかを知ることにつながりました。

リミニストリートの、ラテンアメリカ地域担当ジェネラルマネージャー、Edenize Maronは次のように述べています。
「ブラジルのリミニストリートには、エキスパートやサポートチーム、開発のプロフェッショナルのほか、お客様の確実な法令順守を可能にする税制や法規制リサーチのプロフェッショナルも在籍しています。当社は、この地域への大規模な投資を行い、きわめて迅速なサポートを約束するプレミアレベルのサービス提供に尽力しており、緊急対応を要する優先度1(P1)のケースにおいて15分以内の応答を保証しています。企業がベンダーの保守サポートにかけてきた高額なコストを削減し、そこから生まれた予算を事業の成長を支える革新的なプログラムに振り向けられるよう、リミニストリートは今後も、全世界の企業をサポートしてまいります」

 

リミニストリートについて

リミニストリート(Nasdaq: RMNI)は、エンタープライズソフトウェア製品とサービスのグローバルプロバイダーであり、OracleおよびSAPのソフトウェア製品に対する第三者保守サポートにおいて業界をリードしており、またSalesforceのパートナー企業でもあります。リミニストリートは、エンタープライズソフトウェアライセンシーにおいて、大幅にコストを削減し、イノベーションのためにリソースを解放し、より良好な業績結果を達成することが可能となる、プレミアムで、非常に応答性が高い、統合型のアプリケーション管理およびサポートサービスを提供しています。今日までに業界を問わず、フォーチュン500およびフォーチュングローバル100企業、中堅企業、公共セクター組織等を含む3,500社以上の顧客が、信頼できるアプリケーションエンタープライズソフトウェア製品とサービスのプロバイダーとして、リミニストリートにサポートを委託しています。詳細は、 https://www.riministreet.com/jp/ をご覧ください。またTwitter(@riministreet)、FacebookLinkedIn でリミニストリートをフォローしてください。

将来見通しに関する記述

本プレスリリースには、過去に関する事実ではなく、1995年米国民事証券訴訟改革法のセーフハーバー規定に定義する将来見通しに関する記述が含まれています。通常、将来見通しに関する記述には、「かもしれない」、「はずだ」、「だろう」、「計画する」、「意図する」、「予知する」、「考える」、「推定する」、「予測する」、「可能性」、「思われる」、「求める」、「継続する」、「将来」、「~する」、「期待する」、「見通し」などの単語や、その他類似の語句や表現が使用されます。本プレスリリースで後述する株式の公募引受により調達した資金の使途予定についてのリミニストリートの予想に関する記述は、全て将来見通しに関する記述です。これらの記述は、リミニストリートのビジネスに関連する多くのリスクおよび不確実性に左右されるものであり、実際の結果は大きく異なる可能性があります。これらのリスクおよび不確実性としては次のもの(ただしこれらには限定されない)が挙げられます。COVID-19のパンデミックの期間と当社の事業に与える経済的、業務的、財務的影響およびCOVID-19のパンデミックに対する政府当局、顧客または他者の対策。当社の事業、または当社の現在および将来の顧客の事業を混乱させる破局的な出来事、リミニストリートが活動するビジネス環境における変化(リミニストリートが活動する業界に影響を与えるインフレや金利、一般的な財務、経済、規制、および政治的な状況などを含む)。既存訴訟、政府当局による調査、又は新規訴訟における不利な展開。好条件で追加のエクイティ又はデットファイナンスによる資金調達の必要性および可能性と当社が成長するための取り組みとして、投資の増加に資金を提供するために、事業からキャッシュフローを生み出す能力。当社の流動性の基準を満たす現金および現金同等物の充足性。シリーズA優先株(13.00%)の条件および影響。税金、法律、および規制の改正。競合製品と価格設定。増益管理の困難性。近い将来に展開することが期待されている製品およびサービスに追加して、直近に発表した製品およびサービス(Application Management Service(AMS)、Rimini Street Advanced Database SecurityおよびSalesforce Sales Cloud並びにService Cloud製品に関するサービス等を含む)の顧客の採用。リミニストリートの経営陣の終任。リミニストリートの株式の長期的な価値の不確実性。リミニストリートが2020年8月5日に証券取引委員会に提出したリミニストリートのForm 10-Qによる四半期報告書の「Risk Factors」および2020年8月18日に終了したリミニストリートの普通株式の公募引受に関する2020年8月14日付の目論見書補完書類に記載している事項、および適宜それら事項についてリミニストリートがSECに提出するその他書面に更新される事項。さらに、将来見通しに関する記述には、本プレスリリースの発表時点でのリミニストリートの将来の事象に関する期待、計画、または予測、および考えが示されています。リミニストリートは、後発事象や今後の進展がリミニストリートの評価を変える原因になると予想しています。ただし、リミニストリートは、これらの将来見通しに関する記述を将来のある時点で更新することを選択する可能性がある一方で、法律で要求されていない限り、そのような義務を明示的に否認いたします。これらの将来見通しに関する記述は、本プレスリリース発行日後の時点におけるリミニストリートの評価を表すものとして依拠されるべきではありません。

© 2020 Rimini Street, Inc. All rights reserved. Rimini Streetは、米国およびその他の国におけるRimini Street, Inc.の登録商標です。Rimini Street、Rimini Streetロゴ、およびその組み合わせ、その他TMの付いたマークは、リミニストリート・インクの商標です。その他のすべての商標は、それぞれの所有者の財産権を構成するものであり、別段の記載がない限り、リミニストリートは、これらの商標保有者またはここに記載されているその他の企業と提携や協力関係にあるものでも、またそれらを支持するものでもありません。

投資家関係のお問い合わせ先:

Dean Pohl

Rimini Street, Inc.

+1 925 523-7636 dpohl@riministreet.com
メディア関係のお問い合わせ先:

Vector, Inc