リミニストリートが、エンタープライズ・ソフトウェア向けサポートのサービスレベル保証を引き上げ、新たなプレミアム基準を確立

保証された最速の対応開始と、多数の受賞歴を持つサポートで業界をリード

2016年8月23日、ラスベガス発 – SAP(NYSE:SAP)のBusiness SuiteBusinessObjectsHANAデータベースや、Oracle Corporation(NYSE:ORCL)のSiebelPeopleSoftJD EdwardsE-Business SuiteOracle DatabaseOracle MiddlewareHyperionOracle RetailOracle Agile PLMなど、エンタープライズ・ソフトウェア向けの独立系保守サービスを提供するグローバルリーディングカンパニーのリミニストリートは本日、サービスレベルを改善し、より迅速な初期対応の基準を設けたことを発表しました。
優先度1(P1)の危機的な障害に関するケースは15分以内に、優先度2(P2)の緊急の障害に関するケースは30分以内にエンジニアが確認することを保証します。
リミニストリートは2005年に、P1ケースを24時間365日体制で30分以内に対応を開始することを標準的なサポートとして保証し、すでに業界をリードしていましたが、これからは契約で規定することによりプレミアムサービスの業界基準はさらに引き上げられることになります。現在サービスをご利用いただいているお客様はもちろんのこと、今後サービスをご利用いただくお客様に対しても、直ちにこの新しいサービスレベルが保証されます。

迅速な顧客サービスの提供

リミニストリートは10年以上前の設立当初から「Engineered for Support™」を基本理念に、エンタープライズ・ソフトウェア向けサポートを常に刷新し続け、OracleやSAPの標準的な年間サポートの50%の料金で、広範なサポート対象、迅速な初期対応をモットーにサービスを提供してまいりました。

このリミニストリート独自のサービスモデルの中核となるのは、顧客ごとに割り当てられる専任サポートエンジニア(PSE)です。現在、平均15年の経験を持つPSEは、90ヶ国以上でお客様のシステムをサポートしています。お客様がサポートサービスを依頼する場合には、PSEに直接連絡を取ることができます。リミニストリートのPSEは対応姿勢と顧客満足度を重視しており、このPSEが所属するグローバル・サービス・デリバリー(GSD)部門は、その両方のパフォーマンスにおいて継続して高評価を得ています。GSD部門は24時間365日体制で平均5分未満にケースを確認し、過去1年間に実施した4500件以上の顧客満足度調査では、5点満点のうち平均4.8点を獲得しています(5が「非常に良い」に相当)。

リミニストリートは、その迅速な対応と経験豊富なエンジニアによる卓越した顧客サービスで多数の賞を受賞しています。最近では、顧客サービス/サポートについて権威ある賞を3部門で受賞しました。具体的には、スティービーアワードの「顧客サービス賞」の銀賞を受賞し、同カテゴリーで5年連続評価されました。またゴールデンブリッジ・アワードでは「カスタマーサービス・チーム・オブ・ザ・イヤー」と「IT部門オブ・ザ・イヤー」を受賞しました。

全米で事業を展開する庭木・植物販売の大手企業であるColor Spot Nursery社のEric Robinson最高情報責任者(CIO)は、次のように述べています。

「これまでは、ビジネスに影響する危機的な障害が発生すると、チームと一緒に何時間にも渡って問題解決のためにソフトウェアベンダーとやり取りを行っていました。しかしソフトウェアベンダーの対応は遅く、サポート対象外として対応を断られるケースも多くありました。そのため、結局、社内での対応を余儀なくされていました。そうした状況を変えてくれたのがリミニストリートです。今では、障害対応に社内で人員を割く必要はありません。リミニストリートのPSEは、弊社のERP環境、ビジネスプロセス、弊社特有のコンフィギュレーションを熟知しているため、ソフトウェアベンダーのサポートサービスを利用していた時と比べて、障害解決までの時間も大幅に短縮されました。今回、P1ケースの初期対応を15分以内にするというSLA改定の知らせを受け、2010年にリミニストリートのサポートに切り替えた判断は正しかったと、改めて再確認できました」
米国の調査会社Nucleus Research社のRebecca Wettemann副社長は、次のように述べています。
「エンタープライズ・ソフトウェア向けサポートでは、初期対応が非常に重視されています。とりわけP1として登録されるケースの場合は、システムが停止し業務が深刻な影響を受けていることを意味します。リミニストリートのPSEによるサポートは、ソフトウェアベンダーと比べて非常に早く障害を解決できるという点で、従来とは大きく異なります。リミニストリートがP1ケースで15分以内の初期対応を保証すると、さらに迅速なサービスが期待でき、顧客にとっては大きな安心感へとつながるでしょう」

リミニストリートのグローバル オペレーション担当 上級副社長Brian Slepkoは、次のように述べています。

「弊社のGSD部門では、サポート対応を迅速に開始するとともに、サービスレベルを維持するため、標準的なプロセスに則ってサポートを提供しています。リミニストリートは、新しい革新的なサポート・ソリューションにより常に良質なサービスを積極的に提供できるよう尽力しており、業界を牽引するべくサービスレベルを改善し続けながら、今後もさらなる熱意を持って高品質なサービス提供を行ってまいります。比類のないサービスレベルと迅速なサポートを通じて、エンタープライズ・ソフトウェアのより広範な保守に対するニーズに応え、お客さまがより戦略的な取り組みに集中できるよう支援いたします」
詳細については、Twitter(@riministreet)で当社をフォローしてください。また、FacebookLinkedInをご覧ください。

リミニストリートについて

リミニストリート(Nasdaq: RMNI)は、エンタープライズソフトウェア製品とサービスのグローバルプロバイダーであり、OracleおよびSAPのソフトウェア製品に対する第三者保守サポートにおいて業界をリードしており、またSalesforceのパートナー企業でもあります。リミニストリートは、エンタープライズソフトウェアライセンシーにおいて、大幅にコストを削減し、イノベーションのためにリソースを解放し、より良好な業績結果を達成することが可能となる、プレミアムで、非常に応答性が高い、統合型のアプリケーション管理およびサポートサービスを提供しています。今日までに業界を問わず、フォーチュン500およびフォーチュングローバル100企業、中堅企業、公共セクター組織等を含む3,500社以上の顧客が、信頼できるアプリケーションエンタープライズソフトウェア製品とサービスのプロバイダーとして、リミニストリートにサポートを委託しています。詳細は、 https://www.riministreet.com/jp/ をご覧ください。またTwitter(@riministreet)、FacebookLinkedIn でリミニストリートをフォローしてください。

将来見通しに関する記述

本プレスリリースには、過去に関する事実ではなく、1995年米国民事証券訴訟改革法のセーフハーバー規定に定義する将来見通しに関する記述が含まれています。通常、将来見通しに関する記述には、「かもしれない」、「はずだ」、「だろう」、「計画する」、「意図する」、「予知する」、「考える」、「推定する」、「予測する」、「可能性」、「思われる」、「求める」、「継続する」、「将来」、「~する」、「期待する」、「見通し」などの単語や、その他類似の語句や表現が使用されます。本プレスリリースで後述する株式の公募引受により調達した資金の使途予定についてのリミニストリートの予想に関する記述は、全て将来見通しに関する記述です。これらの記述は、リミニストリートのビジネスに関連する多くのリスクおよび不確実性に左右されるものであり、実際の結果は大きく異なる可能性があります。これらのリスクおよび不確実性としては次のもの(ただしこれらには限定されない)が挙げられます。COVID-19のパンデミックの期間と当社の事業に与える経済的、業務的、財務的影響およびCOVID-19のパンデミックに対する政府当局、顧客または他者の対策。当社の事業、または当社の現在および将来の顧客の事業を混乱させる破局的な出来事、リミニストリートが活動するビジネス環境における変化(リミニストリートが活動する業界に影響を与えるインフレや金利、一般的な財務、経済、規制、および政治的な状況などを含む)。既存訴訟、政府当局による調査、又は新規訴訟における不利な展開。好条件で追加のエクイティ又はデットファイナンスによる資金調達の必要性および可能性と当社が成長するための取り組みとして、投資の増加に資金を提供するために、事業からキャッシュフローを生み出す能力。当社の流動性の基準を満たす現金および現金同等物の充足性。シリーズA優先株(13.00%)の条件および影響。税金、法律、および規制の改正。競合製品と価格設定。増益管理の困難性。近い将来に展開することが期待されている製品およびサービスに追加して、直近に発表した製品およびサービス(Application Management Service(AMS)、Rimini Street Advanced Database SecurityおよびSalesforce Sales Cloud並びにService Cloud製品に関するサービス等を含む)の顧客の採用。リミニストリートの経営陣の終任。リミニストリートの株式の長期的な価値の不確実性。リミニストリートが2020年8月5日に証券取引委員会に提出したリミニストリートのForm 10-Qによる四半期報告書の「Risk Factors」および2020年8月18日に終了したリミニストリートの普通株式の公募引受に関する2020年8月14日付の目論見書補完書類に記載している事項、および適宜それら事項についてリミニストリートがSECに提出するその他書面に更新される事項。さらに、将来見通しに関する記述には、本プレスリリースの発表時点でのリミニストリートの将来の事象に関する期待、計画、または予測、および考えが示されています。リミニストリートは、後発事象や今後の進展がリミニストリートの評価を変える原因になると予想しています。ただし、リミニストリートは、これらの将来見通しに関する記述を将来のある時点で更新することを選択する可能性がある一方で、法律で要求されていない限り、そのような義務を明示的に否認いたします。これらの将来見通しに関する記述は、本プレスリリース発行日後の時点におけるリミニストリートの評価を表すものとして依拠されるべきではありません。

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