プレスリリース

オラクルの製品戦略とサポートに対する顧客の懸念が明らかに

2014/09/29

フュージョン・アプリケーションへの移行やアップグレードを予定する企業は少数、 大半の回答者がオラクルの年間サポート費に不満

ソフトウェア保守サービスの独立系プロバイダーである日本リミニストリート株式会社(本社:Rimini Street, Inc. 米国ネバダ州)は、自社が実施した世界規模の調査から、オラクル製アプリケーションを利用中の顧客にとっての最優先事項および懸念事項を明らかにしました。

リミニストリートでは、さまざまな業界・職種・企業規模に及ぶITプロフェッショナル、IT調達担当者、経営幹部など計139人を対象に調査を行いました。回答者は北米・欧州・アジア太平洋を含む世界3地域のほか、主要業界の大半を網羅しています。

主要な調査結果

調査結果によると、オラクルのアプリケーション戦略についての最たる懸念として、回答者の58%が非常に高額なアップグレードを挙げました。また調査では、オラクルの新しいクラウド対応「フュージョン・アプリケーション(Fusion Applications)」のライセンスを取得し、これらに移行することを現在計画している回答者は、わずか5%にとどまっていることが判明しました。さらに、回答者の70%以上がオラクルの年間サポート費に不満を抱いていると答えています。

リミニストリートの上席副社長兼最高マーケティング責任者(CMO)のデイビッド・ロウは、次のように述べています。 「今回の調査で、オラクル・アプリケーションを利用中の圧倒的多数のお客様が、現在の安定性のあるバージョンをそのまま運用したいという意向を示しました。またオラクルのアプリケーション戦略については、オラクル製品の将来的なロードマップの不透明感、フュージョン・アプリケーションへの移行を後押しするビジネス事例の欠如、非常に高額なアップグレードなど、幾つかの懸念事項を明らかにしています。 リミニストリートがこの調査を実施したのは、オラクル・アプリケーションのお客様の優先事項や、ニーズ、懸念についての当社の理解を深めることにあり、ハイブリッドIT環境の導入や、少なくとも15年間はアップグレードが不要で、より適切でコスト効率の高い保守サービスモデルに対するニーズにどう対応するかを検討することを目的に実施しました。」

フュージョン・アプリケーションへの移行を現在検討している回答者は少数

回答者は、自社の将来のIT戦略とロードマップから、オラクル・フュージョン・アプリケーションを除外する理由として、「オラクル・フュージョンへの移行を後押しするビジネス事例の欠如」(54%)、「フュージョンのロードマップの不透明感」(35%)、「フュージョン製品への移行を実施するためのリソースの欠如」(33%)、「高額なライセンス費」(33%)、「現行のリリースと比べて価値の増加が認められない」(30%)などを挙げています。

回答者の大半がオラクル・アプリケーションのアップグレードを低く評価

回答者の50%以上がアップグレードを予定しておらず、その理由の上位は「現在のアプリケーションでビジネスニーズに対応可能」(54%)、「アップグレードが非常に高額」(41%)、「後で新しいアプリケーションに移行する」(32%)、「価値のある新機能が欠如している」(28%)でした。 現行のオラクル・アプリケーションのアップグレードを予定していると回答したのは35%で、アップグレードの主要な理由として「より優れた新機能」を挙げたのはわずか21%でした。

回答者の大多数がオラクルの年間サポート費に不満

オラクルのサポート・保守費用に不満を抱いている回答者は70%を超え、その理由のトップ3は「上級エンジニアにたどり着いて問題が解決するまで時間がかかる」(35%)、「カスタマイズサポートの欠如」(32%)、「問題を繰り返し説明する必要がある」(31%)でした。

デイビッド・ロウは、さらに次のように語っています。 「リミニストリートは、オラクル/SAPソフトウエアを利用する世界の何百ものライセンシーから信頼を寄せられるアドバイザーとして、そしてサポートプロバイダーとして、お客様がエンタープライズ・ソフトウエア・アプリケーションの戦略とロードマップを計画される際に、助言やコンサルティングを提供しています。この調査により、オラクルを利用されているお客様が優先事項や懸念事項をお持ちであることが明確になりました。その筆頭に挙げられたのは、現行バージョンのアプリケーションの価値を最大化すること、そしてフュージョン・アプリケーションやアップグレード以外に、革新技術を利用するための手段を探るというものでした。リミニストリートは数々の受賞歴を持つ独自のサポートプログラムを通じて、オラクルのライセンシーが既存の投資を活用し、革新技術を速やかに導入して、大幅なコスト削減によって目標を達成できるよう、支援を続けてまいります。」

調査の要旨をダウンロードするには、こちらをご覧ください:http://info.riministreet.com/Survey-Report-2014.html (英語)

リミニストリートについて

リミニストリートは、SAPのビジネス・スイートやビジネスオブジェクツ、オラクルのシーベル、ピープルソフト、JDエドワーズ、Eビジネス・スイート、オラクル・データベース、オラクル・ミドルウェア、ハイペリオン、オラクル・リテールなど、エンタープライズ・ソフトウェア向けの保守サービスを提供するグローバルな独立系プロバイダーです。数多くの受賞歴を持つ革新的プログラムにより、エンタープライズ向け保守サービスを提供しています。このユニークなプログラムにより、オラクルやSAPのライセンシーは年間サポート費用を50パーセント以上、10年間の総サポート費用を最大90パーセント節約することができます。顧客は、現行のソフトウエアリリースのアップグレードや移行を行わず、リミニストリートに切り替えてから少なくとも15年間は使い続けることが可能になります。多様な業界のグローバル企業、フォーチュン500企業、中堅企業、公共機関を含む何百もの顧客が、ソフトウエアベンダーから独立した信頼できるサポートプロバイダーとして、リミニストリートを選択しています。

詳細については、www.riministreet.comをご覧ください。 Rimini StreetおよびRimini Streetのロゴは、リミニストリートの商標です。その他すべての会社名と製品名は、それぞれの所有者の商標の可能性があります。Copyright © 2014. All rights reserved.