現状のERPソフトウェアをそのまま使い続けられればそれで十分満足だと、多くのユーザーが考えています。現行のERPは問題なく、しかもよく機能しています。 SAPは信頼性の高い成熟したソリューションです。このソリューションに必要なことは2つしかありません。カスタマイズと充実したサポートだけです。 このeBookでは、Color Spotや熊谷組などのトップクラスのグローバル企業がいかにして貴重なリソースを開放し、イノベーションに必要な俊敏性と主導権を獲得したのかをご紹介しています。
今はビジネス変革の時代です。 IT部門は、業界の現状を打破するイノベーションを実現し、競争における優位性をもたらすことを期待されています。 しかし、ERPベンダーはかつてのような価値を提供していません。 より良い方法があります。 イノベーションにおける俊敏性を実現する戦略を採用して、今すぐ自社にチャンスをもたらしましょう。
エンタープライズソフトウェアは複雑であり、またミッションクリティカルでもあります。企業は、財務、販売、生 産、人事など多くの業務をエンタープライズソフトウェア上で実行しています。一部のケースでは、システムがダウ ンすると、業務がまったく行えなくなり、時間当たり数億円もの損失が発生することもあります。このため、エン タープライズソフトウェアを正常に運用し続けるためには、高品質なプ
SAPを使用しているお客様は、SAPアプリケーション戦略に関して難しい決断を迫られています。コストのかかる「完全な置き換え」型のS/4HANA実装開始の圧力が高まっています。 SAP顧客の大半はコストの高さ、成熟度の低さ、ROI確保の難しさといった観点の評価が完了するまで、S/4HANAに関する決定を先送りしたいと考えています。または、中規模企業やSAPを新規導入する企業等の中には、現在S/4HANAの早期実装に価値を見いだすSAP顧客もいるかもしれません。そして、S/4HANAを選択肢から外し、別のソフトウェアプロバイダー製の近代的なクラウドアプリケーションへの移行の方が価値が高いと考える顧客もいるでしょう。 お客様にとってどのシナリオが最適かにかかわらず、リミニストリートは、検討されているS/4HANAの実装前、実装中そして実装後も、お客様のSAP戦略の最適化をサポートします。 このEブックでは、いくつかのお客様事例をもとに、御社の現在そして将来のERPロードマップの最適化をリミニストリートがどのようにサポートできるかご紹介しています。
大勢のCIOとそのITチームにとって、日々の業務はイノベーションを妨げるものとなっています。 ユーザー中心のアプリケーション開発、AIテクノロジーの採用、クラウド移行の価値を疑問視する人はいません。 問題は、IT部門にそうするためのキャパシティがほとんどないことです。 柔軟性のないコストのかかるベンダーのソフトウェアサポートモデルから離れるメリットは数多くありますが、このEブックでは、リミニストリートの第三者エンタープライズソフトウェア保守サポートが、資金を高額な保守契約ではなくイノベーションに振り向けたいITチームにとって望ましいサポートモデルとなった7つの理由をご説明します。
今後数年間は現在のERPソフトウェアを運用することを考えているとしても、クラウドオプションを検討し始めているとしても、戦略的なITの取り組みを実行するのに必要なキャパシティと柔軟性を提供できるサポートプロバイダーと提携することは重要です。 このエンタープライズソフトウェアサポート購入ガイドは、現在お客様がどのベンダーと提携しているとしても、次のようなポイントについて評価するのに役立ちます。 サポートデリバリーモデル サポートプログラムの特長 コストモデルおよびキャパシティに関するその他の考慮事項 パートナーシップの総合的な価値
イノベーション、競争、成長のために、組織は、進化する市場とお客様のデジタルへの期待に基づいて、プロセス、製品やサービスのあらゆる面を再構築しています。 ほとんどのCEO は、今日の最優先事項は成長だと言っています。コスト効率は依然として重要ですが、CEO や取締役会レベルでのビジネス上の優先順位は、一般的に純粋なコスト削減から、機会を最大化し、競争相手のビジネスの先を行くことに代わってきています。優先順位の変更により、IT 部門とCIO の役割も変化しています。典型的なCIO の新しい使命は、競争力を生み出すことです。 問題は、今日のほとんどのIT 組織が、予算の大部分を「仕事を続ける」支出に当てていることです。事業変革の取り組みに向けられているのはわずか10% です。これは、多くの場合、企業がソフトウェアベンダーの決定したIT ロードマップにあまりにも多くの権限を委譲しているためです。 第三者保守プロバイダーのリミニストリートは、スタッフと予算を最適な場所に集中させるためのキャパシティを確保し、拘束されないロードマップを柔軟に設計し、俊敏性を提供することで急速なイノベーションをスピーディに行うことを可能にします。 このEブックのお客様の事例では、お客様がビジネス主導型の戦略を促進する方法をご紹介します。
SAPのお客様は、SAPアプリケーションの戦略に関して難しい決定を迫られています。 SAPのお客様は、ECC 6のサポート終了日*が近づいており、ライセンス監査が実施される可能性があるため、S/4HANAを採用するか、少なくともそのライセンスを取得するよう迫られています。 しかし、多くのSAPのお客様は、S/4HANAが成熟してROIが明らかになるまでは、安定した実績のあるSAP ERPリリースを運用するつもりでいます。 お客様はロードマップに基づいて、SAP ECCの現在のリリースを最低15年以上運用することができます。同時に、将来的にS/4HANAに実装し直すことも含め、他の戦略的な取り組みに資金を振り向けることができます。 代替のSaaSソリューションに移行することもできます。 このEブックでは、企業にとっての最良の選択が何であるかを知るのに役立つ4つの重要なポイントを取り上げます。 *2020年2月4日、SAPは2027年までのSAP Business Suite 7のメインストリームサポートを発表しました。
リミニストリートが提供する第三者保守サポートには実績があります。既に多 くの企業で採用されており、ワンランク上のサービスによりソフトウェア保守 の総コストを最大で90%も削減できます。