ホワイトペーパー:ビジネス主導型ロードマップで 成果を上げていますか
過去20年ほど、ITビジネスはトランザクションの効率化とコストの最適化に重点を置いてきました。しかし、現在は、ビジネスの優先事項はイノベーションと成長へと変化しました。
ベンダー主導型のアプリケーションロードマップから離れ、エンタープライズアプリケーションのイニシアチブがビジネスの目標と目的をサポートするようにすることで、これらの優先事項を達成し、企業の成長を加速させましょう。
そのような優先事項を達成できる企業の能力を促進して、エンタープライズアプリケーションのイニシアチブで、ビジネスの目的と目標を確実に進められるようにしてください。
このホワイトペーパーでは、テクノロジー主導のロードマップから解放される必要性を示す明らかな証拠をご紹介いたします。
また、ベンダー主導型ロードマップのタイミングや優先順位に縛られることのないビジネス主導型ロードマップが、御社にどのような具体的な変化をもたらすかご説明いたします。
リサーチレポート:ビジネス主導型ロードマップが必要な理由
CIO の多くは、CEO から抜本的な構想の改革に取り組むよう求められているにもかかわらず、そのために必要な予算とリソースを新しく確保できているCIOはごくわずかです。
確保できないCIOは、コストがかかるERPベンダーのロードマップに忠実であるべきというプレッシャーや、保守やクラウド移行、もしくは一見したところベンダーサポートを失うリスクを回避するだめだけに、うまくリソースを配分していかなければいけないと感じています。
しかし、ベンダー主導型ロードマップからビジネス主導型ロードマップへ意識的に移行し、IT支出をビジネス目標、優先順位、タイミングと連携させれば、
以下のことが可能になります;
キャパシティを拡大するための予算と人員の最適化:設定したビジネス目標を正しくサポートし、組織のリソースを効率的に配置する
イノベーションを加速:ビジネス戦略を可能にするための最新のITツールや機能を採用し、拡大したキャパシティを活用する
将来性のある組織:ビジネス目的を果たすために現在のアセットの価値と寿命をマキシマイズする
本リサーチレポートでは、ビジネス主導型ロードマップの11の属性と、御社のITの選択肢をコントロールしていくためのポイントをご紹介しています。
IT に革新をもたらすビジネス主導型のロードマップ
IT の道には分岐点があります。一方の先には ERP ベンダーの収益に焦点を当てた高コスト化/価値の低下につながる道があり、もう一方の先には自社のビジネスの成功に焦点を当てた低コスト化/価値の向上につながる道があります。どちらの道を進みますか?
このインフォグラフィックには、2 つの選択肢の明確な違いが描かれています。ベンダー主導型ロードマップには、強く求められる移行、価値の低いアップグレード、未成熟なクラウド製品、高いサポート費用などが付き物であることが少なくありません。一方、ビジネス主導型ロードマップは、戦略的投資、ビジネス目標、リスクの削減、デジタル変革などビジネスの目標に向かって進むことができます。どちらを選ぶべきかは明白です。
すでにベンダー主導型ロードマップに従っているなら、方向転換をしましょう。企業内のすべての役割にとって、ビジネス主導型IT ロードマップに従うことが成功への道です。
エンタープライズソフトウェアの 統合型サポートサービス
リミニストリート(Nasdaq: RMNI)は、エンタープライズソフトウェ
アの独立系第三者保守サポートサービスのグローバルリーダーであ
り、これまでに4,000社を超えるクライアントにサービスを提供し、
クライアントのサポート費用を総額で50億米国ドル(約5,500億円)
以上削減してきました。