売上高は4,900万ドル、前年比42%増
繰延売上高は1億6,500万ドル、前年比44%増
総請求額は5,000万ドル、前年比34%増
契約クライアント総数は約1,900社、前年比40%増
ラスベガス(2017年4月19日) – SAP SE(NYSE:SAP)のBusiness Suite、BusinessObjects、HANA DatabaseやOracle Corporation(NYSE:ORCL)のSiebel、PeopleSoft、JD Edwards、E-Business Suite、Oracle Database、Oracle Middleware、Hyperion、Oracle Retail、Oracle Agile PLM、Oracle ATG Web Commerceなどエンタープライズソフトウェア向けの独立系保守サービスを提供するグローバルリーディングカンパニーのリミニストリートは、2017年3月31日を期末とする2017年第1四半期の暫定決算を発表しました。
過去最高の売上高と堅調な業績
リミニストリートの2017年第1四半期の業績は、45四半期連続の成長を達成するとともに、売上高は前年比42%増の4,900万ドルと過去最高を記録し、年換算の売上高が1億9,600万ドルを超えました。また、同四半期の総請求額は5,000万ドルで、前年比34%増となっています。
2017年第1四半期には、109社の新規クライアントとの契約が成立しました。これは、前年比47%の成長です。契約済みクライアント総数は現時点において1,875社で、前年比40%増となりました。
2017年第1四半期のその他の業績:
- 繰延売上高は、前年比44%増の1億6,500万ドル
- 請求額は、前年比16%増の5,000万ドル
- 従業員数は、2017年3月31日時点において全世界で前年比25%増となり、866名のプロフェッショナルサービス要員が在籍しています。
なお、上記の情報は暫定的なものであり、当期末の財務監査が完了するまでは確定されません。
2017年第1四半期の実績と注目点
- あらゆる財務的側面の責任を担うCFOの役職にThomas Sabolを新たに任命しました。Sabolは、上場ハイテク企業の財務部門のトップとして培った長年の経験を、リミニストリートで活かしていくことになります。
- イスラエルと東欧でOracleユーザーとSAPユーザーのクライアント契約件数が倍増。ダイナミックな動きを見せる同地域での堅調なビジネスの成長ぶりをアピールし、大幅な投資を発表しました。
- 44か国で約7,000件のサポートケースを解決し、これは1四半期における過去最高の解決数となりました。さらに、サポートに対する顧客満足度を評価するアンケート調査の結果では、再度、平均4.8点(5点満点)という高いスコアを獲得しました。さらに、緊急対応を要する優先度1(P1)のケースにおいて、平均で5分以内の応答を実現しています。
- 優れたカスタマーサービスが評価され、「Company of the Year」、「Most Customer-Friendly Company」、「Most Innovative Service」のほか、The Stevie® Awards(スティービーアワード)の「Customer Service Leader of the Year」、「Customer Service Department of the Year」の2つを獲得するなど、合計で5つの賞を受賞しました。
- 現時点までに全世界で、130,000を超える税制や法規制の改定に対応しました。
- オーストラリアのシドニー、ブラジルのサンパウロでのカンファレンスや、日本(東京)で開催されたガートナー社主催のEnterprise Architect Summitなど、CIOおよび調達部門のリーダーを対象とした世界16か所におよぶイベントに参加しました。
- リミニストリート財団を通じてボランティア活動と寄付を行い、世界各国で慈善活動に貢献しました。
リミニストリートのCEO、Seth Ravinは次のように述べています。
「当社は2017年第1四半期において多くの成果を達成し、45期連続の成長を成し遂げました。これは、高い評価を受けている当社のプレミアムレベルのサービスに対し、グローバルレベルでの需要が拡大していることを示すとともに、ビジネスプランの実現に向けた当社の真摯な取り組みが実を結んだ結果にほかなりません。リミニストリートは、エンタープライズソフトウェアの市場の中で最も革新的かつ機能の充実した、価値主導型のサポートサービスを提供しており、今後も引き続き市場をリードしてまいります」