現在Oracle JD Edwards(JDE)サポートを利用する企業は、JDEソフトウェアをEnterpriseOne 9.2またはWorld A9.4にアップグレードしない限り、フルサポートが終了します。 また、OracleのロードマップにEnterpriseOne 9.3やWorld A9.5はないため、多くの利用企業にとって、JDEサポートから得られる新しい価値が減る一方でコストは増え続けます。 リミニストリートは、年間サポート費用を50%、Oracle JDE Enterprise OneおよびWorldの総保守コストを最大90%節減します。フルサポートを維持するためだけの高額なアップグレードや更新にコストをかける必要はなくなります。
OracleのJD Edwardsサポートポリシーでは、IT組織に継続的なアップグレードや更新の適用を迫るものの、有意義なイノベーションを十分に提供していません。 リミニストリートの独立系第三者保守サポートは、ソフトウェアのアップグレードや更新を必要とせずに、カスタマイズを含め、既存のJD Edwardsリリースを少なくとも15年間サポートします。 多くの場合、IT組織ではOracleのJD Edwardsサポートポリシーによって継続的なアップグレードや更新の適用が迫られるものの、毎年有意義なイノベーションを十分に得られるわけではありません。 リミニストリートは、カスタマイズを含め、現在のJDEリリースを少なくとも15年間サポートし、フルサポートを維持するためだけにアップグレードや継続的な更新を行う必要がありません。 さらに、ITチームは、重要な問題に対する迅速な応答SLAや、業界最速のLegrature-to-Live™による世界各国の税・法規制の更新など、包括的で応答性の高いサポートエクスペリエンスを活用し、新しい取り組みに時間をかけることができます。
現在の運用を最適化する場合でも、新たな成長を推進する場合でも、リミニストリートのサポートを利用することで、JDEサポートサービスのプランにただ従う代わりに、独自のビジネスの優先事項に予算とリソースを自由に向けることができます。 最適なクラウドモデルなど、ベンダーのロードマップを超えた、業界をリードする最新のテクノロジーも活用できます。
リミニストリートは、クライアントの成功を最優先する革新的な製品とサービスを開発することで、エンタープライズソフトウェアサポートモデルを一新し、再定義するために設立されました。 プレミアムレベルのサポートと、高度に熟練したエンジニアリングの専門知識を低額で提供することにより、最高レベルの価値とカスタマーサービスをお客様に継続的に提供します。
アップグレードや更新を迫ることなく、すべてのJD Edwardsソフトウェアを最低15年にわたって24時間年中無休でサポートし、10分以内のP1 SLA応答時間を保証します。
JD Edwardsサポートサービスの分野で平均15年の現場経験を持つプライマリサポートエンジニア(PSE)と、熟練したJD Edwardsサポート提供チームが、IT組織を支援します。
継続的な顧客満足度について高い評価を得ている専門家と協力することで、JD Edwards資産の耐用年数を延長し、保守とサポートの総コストを最大90%削減します。
リミニストリートは、コスト削減を保証するだけでなく、業界をリードする税・法規制の更新、追加料金なしのカスタマイズされたコードのサポート、アップグレードや更新を必要としない現行のOracleリリースの15年以上のフルサポートなど、ITチームに包括的なサポートを提供します。 また、リミニストリートは、ベンダーによるJDEサポートの予定やタイムテーブルに左右されない、最適なOracle IT戦略の計画と実行を支援する戦略的サービスを提供します。これには、ソフトウェアとテクノロジーのロードマップ、ライセンス、セキュリティ、クラウド戦略に関するガイダンスが含まれます。
サポートの特徴 |
リミニストリート |
Oracle Premierおよび Extended |
Oracle Sustaining |
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サポートサービス |
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アプリケーションとドキュメントの修正 |
新しい修正なし |
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運用と構成のサポート |
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インストールとアップグレードのサポート |
新たなアップグレードスクリプトなし
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世界各国の税・法規制に対応した更新 |
新規更新モジュールなし
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平均15年の経験を持つ、専任のサポートエンジニア |
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アカウントマネジメントサービス |
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重要なケースに対しては10分以内の応答を保証するSLAで、その後2時間ごとに最新情報を提供 |
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アップグレードが不要な満足度の高いサポート |
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カスタマイズされたコードのサポート |
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パフォーマンスサポート |
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相互運用性とインテグレーションのサポート |
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アップグレードが不要な満足度の高いサポート |
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戦略的サービス相互運用性のサポート |
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技術的、機能的なアプリケーションロードマップアドバイザリサービス |
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クラウドアドバイザリサービス |
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ライセンスアドバイザリサービス |
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セキュリティアドバイザリサービス |
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相互運用性とインテグレーションに関するアドバイザリサービス |
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監視と確認に関するアドバイザリーサービス |
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リソースへの効果 |
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運用コスト(予算、人員、時間)の大幅な削減 |
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ベンダー主導型ロードマップからの脱却 |
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オラクルユーザーは、日々のIT環境の維持と、画期的なイノベーションを展開するようにというビジネスチームからの絶え間なく増大する要求の間にギャップを感じています。経営陣は成長を促進し、競争優位性を向上させるための優先事項を定めています。しかし、IT担当は、人材、資金、プロセスを縛りつけるロードマップとベンダーが提供するテクノロジーの山に注力せざるを得ない状況です。 Oracleでは、こうした問題の解決方法として、ユーザーにOracleクラウドへの移行を提案しています。しかし、当社の調査によると、回答したライセンシーのほとんどはまったくクラウドに移行する選択をしていないか、移行するがOracleクラウドを希望していません。その理由としてはコスト、ビジネスへの弊害、変更を十分に納得させられるビジネス上の成功事例がまだ少ないことが挙げられています。 リミニストリートは最近、調査を実施して、ユーザーとOracleの関係についてのデータとインサイトを収集しました。調査結果により、ユーザーがOracleとの関係を見直す要因となっている3つの主な課題が明らかになりました。Oracleの保守サポートにかかる高いコスト、アップグレードの複雑さ、Oracleによって提供されている機能強化の必要性の欠如です。 このリサーチペーパーでは、詳しい調査結果をもとにITロードマップの主導権を取り戻すための5つの提案をご紹介しています。
製品サポート概要 リミニストリートは、Oracle のJD Edward 向けサポートに代わるサービスを提供します。 リミニストリートはサポートのSLA を改善し大幅なコスト削減を実現するとともに、 価値の高い各種サービスとアップグレードに対する柔軟性を提供します。Oracle® JD Edwards World、OneWorld、EnterpriseOne releases の全リリースのサポートに加え、 World とEnterpriseOne の共存環境もサポート対象となります。リミニストリートは、 HCM ( 人材管理)、財務、流通、製造に精通した経験豊富なエキスパート人材を揃えて います。また、JD Edwards のライセンシーの多くが利用しているOracle BI Publisher、