Rimini Street は、基本認証プロトコルをオープン認証 2.0 (OAUTH2) プロトコルに変換するシームレスなソリューションを開発しました。 このソリューションでは、同じ基本認証構成が既存の ERP システムで引き続き使用されます。 ただし、メッセージを Exchange Online サービスに直接送信するのでなく、Rimini Street Connect サーバーに送信して、メッセージを OAUTH2 に変換し、Exchange Online サービスに中継するようにしました。 エンタープライズアプリケーションやデータベースに変更を加えることなく、既存の Exchange Online サービスを引き続き使用できます。
セキュリティはビジネスにとって非常に重要です。 Rimini Street Connect サーバーはクライアントでホストされるので、ファイアウォールを含む他のセキュリティレイヤーの背後にある環境内に存在することになります。 これにより、オープンなインターネットで認証を行うときに OAUTH2 が提供する追加の保護を利用できます。