Rimini connect for OS が、お客様のオペレーティングシステムとアプリケーションの足並みを揃えます

オペレーティングシステムは、定期的に更新して、サポートや最新のセキュリティ更新プログラムを受け取り、監査人やセキュリティ要件に準拠できるようにする必要があります。 しかし、これらのアップグレードは、新しいオペレーティングシステムと互換性のあるサポート対象バージョンへの、必須で、中断の可能性を伴う、アプリケーションやデータベースのアップグレードを引き起こす可能性があります。 Rimini Connect for OS を使用すると、エンタープライズアプリケーションをオペレーティングシステムから分離できるため、アプリケーションを更新せずに OS を更新できます。
 

Rimini Street のリーダー、クライアント、業界トップのアナリストが Rimini Connect ソリューションの詳細をご紹介します。   ‌ ‌ ‌ >

今すぐ Rimini Connect for OS を採用したい 4 つの理由

ロードマップを管理

ロードマップを管理

オペレーティングシステムの進歩ではなく、ビジネスニーズに合わせてエンタープライズアプリケーションとデータベースのライフサイクルを計画できます。
投資の将来性を保証

投資の将来性を保証

エンタープライズアプリケーションは、新しいオペレーティングシステムが提供する最新のセキュリティ強化により保護されているので、安心してご使用になれます。
既存の IT 環境の価値を最大化

既存の IT 環境の価値を最大化

アップグレードや回帰テストではなく、ミッションクリティカルなプロジェクトに貴重な IT リソースを充てられます。
アプリケーションの寿命を延長

アプリケーションの寿命を延長

エンタープライズアプリケーションの寿命を延ばし、ユーザーの変更を最小限に抑えることで、コスト削減と安定性を実現します。

Rimini Connect for OS 概要

当社の革新的なソリューションでは、オペレーティングシステムのアップグレードとエンタープライズアプリケーションのアップグレードを分離します。 エンタープライズアプリケーションの現在のバージョンは、基盤となるオペレーティングシステムが変更されても引き続き完全に機能し、Rimini Street によってサポートされます。 したがって、オペレーティングシステムは、セキュリティ、コンプライアンス、またはサポートのビジネスニーズに応じて、独自のロードマップでアップグレードできます。

仕組みについて

Rimini Connect for OS は、アプリケーションとオペレーティングシステム間のインターフェースを提供する常時稼働のソリューションです。 この抽象化レイヤーがアプリケーションを分離し、基盤となるオペレーティングシステムの変更に合わせてシームレスに機能できるようにします。 Rimini Connect for OS は、以下の3つのコンポーネントで構成されています。

データシートを読む

ソフトウェア

エンタープライズアプリケーションとデータベースをサポートしてきた豊富な経験に基づいて、オペレーティングシステムが特定のアプリケーションと対話する方法を制御する一連のカスタム互換性ファイルとソフトウェアを開発しました。 当社のソリューションにより、レガシーアプリケーションを新しいバージョンのオペレーティングシステムでネイティブに実行できます。

構成と設定

Windows だけでも150万を超えるレジストリキーがあるため、オペレーティングシステムの構成が必要になる可能性を考えると、気が遠くなります。 当社の経験豊富なエンジニアは、オペレーティングシステムのアップグレードで新機能を最大限に活用しながらも、互換性とパフォーマンスをサポートできる最適な構成を把握しています。

ホスティングとクラウド

場合によっては、古いオペレーティングシステムにとどまることだけが選択肢ではありません。 これは、オペレーティングシステムの要件が厳しい ISP ベンダーやクラウドプラットフォームプロバイダーに特に当てはまります。 Rimini Street では、ホスティング/クラウドプロバイダーと Rimini Street の両方がサポートできるオペレーティングシステムとアプリケーションの組み合わせを構成できます。

仕組みについて

当社のクライアントは永続性のある成果を迅速に達成

米国を拠点とする大手リネン会社は、ERP システムを Microsoft Azure クラウドプラットフォームに移行しましたが、これに際し、オペレーティングシステムを Windows 2012 にアップグレードする必要がありました。 これにより、クライアントの環境に問題が生じました。現行バージョンの SAP R/3 4.6c は、Windows 2012 と互換性がないためです。 その結果、クライアントが Azure のメリットを活用するために ERP システムのアップグレードを余儀なくされかねない事態が発生しました。 SAP のアップグレードの影響で、多大なコストとワークフローの中断が生まれる可能性がありました。
 
「このソリューションとサービスは簡単に導入でき、技術スタックのモダナイゼーションも図れました。システムのアップグレードを希望する SAP のカスタマーにはぜひお勧めしたいです。」| テクニカルリード - 米国を拠点とする大手リネン会社

Rimini Connect for OS ソリューションにより、次のことが可能になりました。

  • オペレーティングシステムを Windows 2003 から Windows 2012 にアップグレードし、より安全で安定した 64 ビットオペレーティングシステムを使用可能に
  • Microsoft SQL Server 2014 へのアップグレードで高度なデータベース機能が有効になり、バックアップ時間が 66% 以上短縮
  • ERP アプリケーション自体の変更を回避
当社のクライアントは永続性のある成果を迅速に達成

その他の Rimini Connect ソリューションもチェックしてください。

当社の革新的な相互運用性ソリューションスイート、Rimini Connect を使用すると、既存の安定したカスタム ERP システムにパッチを適用したりアップグレードしたりすることなく、最新のブラウザ、オペレーティングシステム、またはクラウドベースのアプリケーションを使用できます。

Rimini Connect for Browsers

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Rimini Connect for Browsers

次のメールプラットフォームの変更に対応するため、将来を見据えたワークフローを確立します。

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Rimini Connect for Email

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Rimini Connect for Email

次のメールプラットフォームの変更に対応するため、将来を見据えたワークフローを確立します。

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Rimini Connect 概要

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Rimini Connect 概要

費用がかかり、中断を伴うパッチ適用やアップグレードを行わずに IT 環境のモダナイゼーションを図れるため、相互運用性の問題がなくなります。

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OS の互換性を心配することなく、モダナイゼーションの取り組みを推進する方法をご覧ください。

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