自社独自のテクノロジー、プロセスの最適化、および革新的なケイパビリティに基づき、専門エンジニアの10分以内の応答を24時間保証
2020年8月5日、ラスベガス – ビジネスソフトウェア製品およびサービスを対象としたサポートサービスを世界的に提供する、OracleおよびSAPソフトウェア製品の第三者保守サポートの業界リーダーで、SalesforceのパートナーであるRimini Street, Inc. (Nasdaq: RMNI)は、本日、業界トップレベルのサービス応答保証をさらに強化し、クライアントに対して追加料金なしで提供することを発表しました。この新しいサービスレベル契約により、優先度1の非常に重大なケースでの保証応答時間が15分から10分に短縮され、優先度2の深刻なケースでは30分から15分に短縮されます。これにより、ソフトウェアに発生した問題を迅速に解決できます。リミニストリートの前回の短縮では、優先度1の保証応答時間を30分から15分に、優先度2の保証応答時間を2時間から30分に短縮していました。
クライアントのエクスペリエンスおよび成果を向上
2020年5月、リミニストリートは、同社のグローバルサービスデリバリーイノベーションチームが開発した、特許出願中で受賞歴のある新しいリミニストリート人工知能サポートアプリケーション(AIアプリケーション)により、ソフトウェアの問題解決時間を23%削減したと発表しました。
本日発表された保証されたサービス応答時間の短縮は、リミニストリートの先進的なAIアプリケーションテクノロジーに基づいて実現されたものです。重大かつ深刻な問題を迅速に解決して、クライアントのシステムをスムーズに復帰させることで、より優れたクライアントエクスペリエンスを提供できます。これこそがクライアントの求めている成果です。こうした独自のテクノロジー、プロセスの最適化、および革新的なケイパビリティは、リミニストリートが世界中のクライアントにいつでもどこでも、広範囲にミッションクリティカルなサポートを提供できる、信頼のおけるパートナーという認知を得ている要因の一例です。
信頼できるパートナーシップの構築
Forrester Researchによると、組織がサービスのやり取りをより容易にし、運用コストを削減するためだけに、デジタル化とセルフサービス化に焦点を当てている場合、顧客サービスチームが顧客との感情的な絆を築くことは困難です。[1]サービス業界全体では、「デフレクション」および「セルフサービス化」に向かっており、サポートポータルでお客様に自分で調査させて問題を解決させています。専門家に問い合わせる電話番号もなく、多岐にわたる特定の基準を満たさないと専門リソースを利用できない場合もあります。一方、リミニストリートのクライアントは、非常に重大な問題が発生した場合、昼夜を問わず10分以内に専門エンジニアにリアルタイムで問い合わせることができます。
「リミニストリートは、サポートエクスペリエンス全体について責任感をもって提供しています。電話で問い合わせると、専門エンジニアがすぐに対応して、問題に迅速に取り組んでくれます。とてもすばらしい変化です」と、Welch’sの最高情報責任者Dave Jacksonは語っています。「当社のチームがチケット発行と問題解決のトラッキングをすることは以前と比べて非常に少なくなっています。これにより、ブラウザーのアップグレードといったプロジェクトに自信をもって取り組むことができるようになりました。このようなプロジェクトは、ベンダーのサポートを受けていたときは意図的に先延ばしにしていました。Welch’sはテクノロジーベンダーとの関係を、取引だけの関係ではなくパートナーシップと考えています。リミニストリートは、信頼できる長期的なパートナーになると確信しています。」
大規模なグローバルサポート
リミニストリートのグローバルサービスデリバリー担当エグゼクティブバイスプレジデントBrian Slepkoは、「リミニストリートは、エンタープライズソフトウェア保守サポートにおける受賞歴のある革新的で認知されたグローバルリーダーとして、サポートの応答性と解決に関する業界基準を一貫して設定しています」と述べています。「リミニストリート人工知能サポートアプリケーションなどのテクノロジーへの積極的な投資と、優先度1および優先度2のケースの保証応答時間の短縮は、最高のサポートエクスペリエンスと成果をクライアントに提供するために継続的に実現しているイノベーションの一例です。」
リミニストリートの新しい保証された応答時間は、リミニストリートの既存クライアントおよび新規クライアントに対して、世界中で有効となります。