課題

ゲームの開発、運営をはじめとするインターネットサービスの代表的企業であるグリーでは、業務効率化を目的に、関連会社も含めた全社での基幹系システム統合を図るため、2013年にSAP ECC 6.0を導入しました。 利用するのは財務会計(FI)、管理会計(CO)、人事管理(HR)などの主要モジュールで、いずれも多くのカスタマイズと、システム間でのデータ連携インターフェイスやレポート開発などの機能拡張を施し、プライベートクラウド上で現在も運用を続けています。 導入当時は海外拠点まで広くカバーし、シングルインスタンスでグローバルに展開していたため、エンタープライズクラスのERPを採用することに大きなメリットを感じていましたが、ここ数年は、追加で提供される新機能に必要性や魅力を感じられなくなると同時に、ソフトウェアベンダーに毎年支払っている保守料にも費用対効果を見出せなくなっていました。

リミニストリートのソリューション

第三者保守サービスを導入したことにより、グリーでは、保守費用を50%削減し、その余剰予算で新規システムへの投資を行うことが可能になったほか、あらゆる状況に対応する迅速で高品質なサポートにより、現行ERPを今後も数年にわたって継続して利用できる環境を手に入れるなど、様々なメリットを得ることができました。結果として、新たに導入した経費精算システムの原資を生み出せたほか、段階的に進めているクラウド環境への移行や、主力事業であるモバイルインターネットサービスに不可欠なセキュリティの強化などへの予算配分も、今後より積極的に行うことができるようになりました。

効果

  • 保守費用を50%削減:第三者保守サービスに切り替えたことで、年間保守費用を50%削減し、その余剰分を新たな経費精算システムの導入の原資などに充てることができるようになりました。
  • 高品質なサポート体制:あらゆる状況に迅速に対応する高品質なサポートに加え、すでにアップデートを必要としない現行のERPを少なくとも15年間は安心して継続利用することが可能になりました。
  • 問い合わせ窓口の一本化:専任サポートエンジニア(PSE)が窓口となって全ての問い合わせに対応するため、問題の状況を何度も説明する手間がなくなり、解決までの時間がさらに短縮されました。
地域
東京都港区, 日本