エンタープライズソフトウェアとサポートのトップアナリストが業界の豊富な知識、経験、インサイトをリミニストリートと顧客にもたらす
ラスベガス、2018年9月18日 – エンタープライズソフトウェア製品とサービスの世界的プロバイダーで、OracleおよびSAPソフトウェアの第三者保守サポートにおいて業界をリードしているリミニストリート(RMNI)は、Pat Phelanのマーケットリサーチ担当バイスプレジデント就任を発表しました。新たに設けられた役職に就くPhelanは、アプリケーションとテクノロジー戦略、ソフトウェアベンダーサポート、第三者サポート、ITリーダーシップの傾向、ITの最適化など、エンタープライズソフトウェア市場全体を対象とする調査の責任者となります。また、顧客に量的および質的な戦略インサイトを提供して、戦略計画、上級管理者同士の意見交換、事業開発、営業活動についてもサポートします。
「ガートナーのアナリストとして、リミニストリートについては2005年の設立から2017年のナスダック上場によりエンタープライズソフトウェアサポートの第三者プロバイダーとして初めての株式公開企業となるまで見てきました。その間、大手ベンダーからリミニストリートのサポートへ切り替えを検討している数多くのクライアントに助言する中で、リミニのビジョン、戦略、ビジネスモデル、リーダーシップ、実行力には常々感銘を受けていました」とPhelanは述べています。「リミニストリートの提供価値は、ソフトウェアベンダーより最大90%低価格で最高レベルのサポートを提供すること。また、クライアントのデータセンターやクラウドにあるハイブリッドエンタープライズソフトウェアを最新の状態にして、将来にわたって使えるようにし、安全を確保しつつ稼働する製品およびサービスを提供することなど、ソフトウェアベンダーや他の第三者が提供している、高価で十分とは言い難い従来のサービスに画期的かつ魅力的な代替案を提示できることです」
「リミニストリートは、エンタープライズソフトウェアの第三者として世界中のサポート市場で常に他社を大きくリードしています。このことは同社の成長を熱心に支えているお客様が証明してくれています。現在、リミニストリートは、Salesforce.comのようなSaaS製品など、サポート製品のプラットフォームの幅を広げて、さらに革新的かつ最先端技術を利用したサポートのビジョンをエンタープライズソフトウェアの顧客にお届けしようとしています。どれもクライアントがITを活用して優位性を持ち、成長するお手伝いをすることを念頭に設計されているのです。私も共に期待感を持ってこのビジョンを実行し、従来のエンタープライズソフトウェア市場をもっと揺るがしてみたいと思っていました」とPhelanは続けます。
Phelanがリミニストリートに業界の幅広い専門知識をもたらす
Phelanには、市販ソフトウェアに関して、商用メーカー、サービス会社、政府機関など、さまざまな業界で37年を超える経験があります。リミニストリートの直近では、世界的なアナリスト企業ガートナーに18年間在籍し、エンタープライズソフトウェアおよびERP製品のリサーチ担当バイスプレジデントを務め、第三者エンタープライズソフトウェアサポートに関してのトップアナリストでした。ガートナー在籍期間、Phelanはビジネスアプリケーションのライフサイクルやコストの管理に関する戦略および選択肢を調査してCIOやITリーダーに助言をしてきました。また、エンタープライズソフトウェアに影響のある数々の問題についておよそ300の調査報告書を発行しています。ガートナー以前は、Grant ThorntonでHRシステム制度を管理し、Ernst & YoungではHRシステムの構築に携わっていました。IT業務に初めて関わったのは、Marathon Oilでシステムアナリストとして行ったカスタムシステム設計です。
「Patはエンタープライズソフトウェア業界での豊富な知識、経験、ユーザーの深い理解があり、ソフトウェアサポートおよび製品の範囲を今後も拡大するリミニストリートとお客様に寄与してくれることでしょう。私たちはPatを迎えることをとても喜ばしく思っています」とリミニストリートのCEOであるSeth A. Ravinは述べています。
Pat Phelanが作成したリミニストリートの最新白書「The World of Enterprise Applications is Changing – Is It Time to Reroute Your ERP Roadmap?」をダウンロードするにはここをクリックしてください。