リミニストリート、エージェンティックAI ERPを紹介するホワイトペーパーを公開

リミニストリートは、従来のERPソフトウェアの終焉を宣言し、次世代の革新的なERP技術『エージェンティックAI ERP』を発表しました。この技術は、従来よりも迅速・高品質・低コストでイノベーションを実現し、より高い機敏性を持って既存のERPソフトウェア上に導入可能で、高額なERPのアップグレードを必要としません。

(米国ラスベガス ─ 2025年10月28日) – エンタープライズソフトウェアのサポート、マネージドサービス、エージェンティックAI ERPイノベーションソリューションをエンドツーエンドで提供するグローバル企業であり、Oracle、SAP、VMwareソフトウェアに対する第三者保守サービスの主要なプロバイダーであるRimini Street, Inc. (Nasdaq: RMNI)は、最新の知見を盛り込んだホワイトペーパー『エージェンティックAI ERPの台頭』を発表しました。このホワイトペーパーでは、巨大化・複雑化・硬直化・高コスト化し、急速に変化する世界のニーズに対応できなくなった現在のERPソフトウェアに代わる、次世代のテクノロジーとツールに関するビジョンとロードマップを提示しています。

30名を超える世界中のリミニストリートの専門家、エンジニア、リーダーの協力により作成されたこのホワイトペーパーは、すでに崩壊しつつある従来型のモノリシックERPソフトウェアモデルの在り方に異議を唱え、大胆なロードマップを示しています。AI、エージェンティック・オートメーション、ローコードのワークフローを活用して、破壊的なリプラットフォームや移行、ROIが実証されていない不要なERPアップグレードを行うことなく、ビジネス成果を高め、コストを削減する、よりスマートで柔軟なアプローチを提示しています。

リミニストリートの社長兼CEOであるSeth Ravinは次のように述べています。「このホワイトペーパーは、ERPの未来に対するリミニストリートの公式な見解を示すものです。ERPは製品からプロセスへと進化しており、イノベーションは高額なアップグレードによって分断されたサイロに押し込まれるのではなく、既存システムの上に統合的かつ効率的に重ねるべきだと私たちは考えています。このホワイトペーパーは、組織が賢く効率的に変革を遂げるためのブループリントです。」

ホワイトペーパー『エージェンティックAI ERPの台頭』から得られる主な洞察は以下のとおりです:

  • 従来型のERPスイートが機能面で限界に達しており、これ以上のERPアップグレードや移行にはほとんど価値がないのはなぜか
  • いかにして、既存のERPソフトウェアを基盤に、エージェンティックAI ERPの機能を重ねていくか
  • 自律型AIエージェントがコンポーザブルERPプラットフォーム全体でビジネスプロセスを統合的に管理し、大幅な人件費削減を実現する、エージェンティック・トランスフォーメーションのビジョン
  • いかにして、エージェンティックAI ERPを既存のIT予算内で導入し、数か月・数年ではなく、数週間で導入効果を得るか

エージェンティックAI ERP:混乱なき変革™を数週間で実現

エージェンティックAIはあらゆるものを変革し、ERPテクノロジーの次なる大きな進化を推進するとともに、企業の戦略的・業務的・コスト面の課題を解決しています。エージェンティックAI ERPによって、自律型AIエージェントはシステム全体にわたってビジネスプロセスを統合的に管理し、より高い俊敏性、高度な知見、そして測定可能な成果を実現します。

エージェンティックAI ERPは、最小限の投資とリスクで既存のERPソフトウェア上およびその周辺に簡単に導入することができ、数カ月や数年ではなく数週間で価値を生み出します。企業は、現在運用しているカスタマイズ済みかつ安定したERPソフトウェアの有効寿命を少なくとも2040年まで延ばすことができ、その節約分を、エージェンティックAI ERPレイヤーを既存ERPソフトウェア上に展開するための投資に充てることができます。

このアーキテクチャは、IT部門が価値を創出する方法にかつてない柔軟性をもたらし、より積極的かつ柔軟なイノベーションのアプローチを可能にします。エージェンティックAIソリューションを活用することで、企業は変化に迅速に適応し、現代のダイナミックで進化し続ける環境において変革を加速することができます。

リミニストリートは、すでに世界中の数多くの企業のエージェンティックAI ERP導入をサポートしています

リミニストリートの最高イノベーション責任者であるVijay Kumarは、次のように述べています。「ホワイトペーパー『The Rise of Agentic AI ERP』は、ERPのプロセスとシステムを専門とする当社ならではの、独自のビジョンと視点を大胆かつ説得力を持って表現したものです。世界中の数十の有力企業が、リミニストリートとともに “Transformation without Disruption“(混乱なき変革)™というスローガンのもと、エージェンティックAI ERPプロジェクトを始動し、意思決定の自動化、ワークフローの効率化、自律的な実行を可能にするAIユースケースの組み込みを目指しています。そして、すでにそのビジネス成果は驚くべきものになっています。高速なエージェンティックのワークフローから、企業全体にわたるAIの統合的運用に至るまで、ビジネスリーダーたちは競合他社を凌駕するために、リミニストリートのERP、AI、ビジネスプロセスに関する専門知識とサービスを積極的に活用しています。このホワイトペーパーは、エージェンティックAI時代においてより高い収益性と成長を実現したいと考える経営層および実務担当者にとって、必読のガイドです。」

ホワイトペーパー『エージェンティックAI ERPの台頭』は、こちらからダウンロード可能です。

リミニストリートについて       

ラッセル 2000® カンパニーであるリミニストリート(Rimini Street, Inc. (Nasdaq: RMNI))は、業務遂行に必要不可欠な、エンドツーエンドのエンタープライズソフトウェアサポート、マネージドサービス、革新的なエージェント型AI ERPソリューションの、信頼できる実績あるグローバルプロバイダーであり、Oracle、SAP、VMwareのソフトウェア製品に対する第三者保守サービスにおいて業界をリードする企業でもあります。Fortune Global 100、Fortune 500、中堅企業、公共機関、政府系組織などの数千件の顧客がリミニストリートを採用しており、Rimini Smart Path™を活用して、より優れた運用成果を達成し、数十億ドルのコスト削減を実現し、AIやその他のイノベーション投資に資金を振り向けています。      

詳細は、https://www.riministreet.comをご覧ください。またX、Facebook、Instagram、LinkedInでのフォローもお待ちしております。      

将来予想に関する記述      

本書に含まれる一部の記述は、歴史的事実ではなく、米国の1995年私募証券訴訟改革法のセーフハーバー規定における将来予想に関する記述に該当します。将来予想に関する記述は、一般に、「予測する」、「想定する」、「信じる」、「続ける」、「可能性がある」、「現時点では」、「推定する」、「期待する」、「見込む」、「将来」、「意図する」、「場合がある」、「かもしれない」、「見通し」、「計画する」、「起こり得る」、「目標とする」、「あり得る」、「予想する」、「推定する」、「思われる」、「求める」、「はずである」、「予定する」、「だろう」などの単語やフレーズまたは表現が使用されています。これらの将来予想に関する記述は、将来の出来事、将来の機会、世界的な拡大およびその他の成長構想に関する取り組み、ならびにかかる構想に対する当社の投資に関する当社の期待に関する記述を含みますが、これらに限定されるものではありません。これらの記述は、様々な仮定および経営陣の現在の予想に基づくものであり、実際の業績を予測するものではなく、また、歴史的事実を記述するものでもありません。これらの記述は、リミニストリートの事業に関する多くのリスクおよび不確実性の影響を受け、実際の結果は大きく異なる可能性があります。これらのリスクおよび不確実性には、次のもの(但し、これらに限定されません。)が挙げられます:オラクルに関連する訴訟、合意および裁判所命令、オラクルPeopleSoftソフトウェア製品に対するサポートサービスの終了、ならびにこれらの努力が将来の期間の収益およびコストに対して与える影響。マクロ経済傾向の影響、地政学的緊張および外貨為替の変動などを含むリミニストリートの事業環境の変化、ならびにリミニストリートが事業を行う業界やリミニストリートの顧客が事業を行う業界に影響を与える金融、経済、規制、政治面の一般的な状況。エンタープライズソフトウェア管理およびサポートの環境の進化、ならびに顧客を惹きつけ保持し、顧客基盤へさらに浸透する能力。ソフトウェアサポートサービス業界における厳しい競争および当社の価格モデルに関する方針。新製品、パートナーシップ、アライアンスプログラム(ServiceNowおよび当社のエージェント型AI ERP革新ソリューションとの提携を含むがこれに限定されない)に関する当社の期待。収益を拡大する能力、収益を正確に予測する能力、現在の収益予想および製品拡大を踏まえたコスト管理の取り組みの結果。前年度および当年度における人員削減による影響と、それに伴う組織再編費用。当社の獲得可能な最大市場規模の推定、および他のプロバイダーを使用した場合の顧客の節約額の予想。当社の販売サイクルにおける時期の変動。顧客維持率に関連するリスク(顧客維持率を正確に予測する能力を含みます。)。当社経営陣の1人または複数のメンバーの終任。有能な追加の人材を惹きつけて保持する当社の能力。当社の事業計画、将来の成長能力、収益性を達成し維持する能力。当社の株価の変動性。有利な条件で株式またはデットファイナンスによる資金調達を行う必要性および能力、ならびに当社の成長戦略への投資の増加に資するために事業からキャッシュフローを生み出す能力。グローバルオペレーションに関するリスク。当社のITシステムに対する不正アクセスおよびその他のサイバーセキュリティ上の脅威を防ぐ能力。当社もしくは当社の第三者ベンダーおよびサービスプロバイダーが使用するまたは当社がサービス提供および/もしくは当社のエージェント型AI ERP革新ソリューションに組み込む人工知能(AI)技術に関連する欠陥。当社の従業員および顧客の機密情報を保護し、プライバシー規制を遵守する当社の能力。財務報告に係る有効な内部統制システムを維持する当社の能力。当社のブランドおよび知的財産を維持、保護および強化する能力。税法の改正を含む各法令の改正や当社の税務ポジションに対する不利な結果、関税コスト(米国政府が課した新たなまたは増額された関税および影響を受ける国々による報復的貿易措置の可能性を踏まえた関税救済措置や関税軽減能力を含む)。当社による適切な税務引当金の計上不足。係属中の訴訟または新たな訴訟の防御における不利な展開およびこれに関連するコスト。当社の繰越欠損金からの利益実現能力。環境、社会、ガバナンスに関する事項が当社の評判や事業に与えるあらゆる負の影響、および当社の事業がそのような事項に関する報告から追加のコストやリスクにさらされること。米国政府および国際政府との良好な関係を維持し、政府関係機関との新規契約を獲得し、米国政府公認の請負業者としての地位を維持する能力。当社の信用枠の継続的な債務返済義務および当社の事業に関する財務・業務上のコベナンツならびに関連金利リスク。当社の流動性要件を満たすための現金および現金同等物の充足度。当社の株式買戻プログラムに基づく買戻の量および時期(もしあれば)ならびにかかるプログラムを通じて株主価値を高める当社の能力。リミニストリートの持分証券の長期価値に対する不確実性。当社または当社の顧客の事業を阻害する大惨事。2025年1030日に提出されたリミニストリートのForm 10-Qによる四半期報告書において「リスク要因」という見出しで説明され、リミニストリートの将来のForm 10-Kによる年次報告書、Form 10-Qによる四半期報告書、Form 8-Kによる臨時報告書、およびリミニストリートの米国証券取引委員会へのその他の提出物によって随時更新されるもの。また、将来予想に関する記述は、本書の日付時点における、将来の事象および見解に関するリミニストリートの期待、計画または予測を述べたものです。リミニストリートは、その後の事象および展開により、リミニストリートの評価が変化することを予想しています。しかしながら、リミニストリートは、将来のある時点で、これらの将来予想に関する記述を更新することを選択する可能性がありますが、リミニストリートは、法令により要求される場合を除き、そのような更新を行う義務を負うことを明確に否認します。これらの将来予想に関する記述は、本書の日付以降のいかなる時点においても、リミニストリートの評価を表すものとして依拠されるべきではありません。      

 

© 2025 Rimini Street, Inc. All rights reserved. 本書の著作権はリミニストリートに帰属します。「Rimini Street」は、米国およびその他の国におけるRimini Street, Inc.の登録商標です。Rimini Street、Rimini Streetロゴ、およびその組み合わせ、その他TMの付いたマークは、 Rimini Street, Inc.の商標です。その他のすべての商標は、それぞれの所有者の財産権を構成するものであり、別段の記載がない限り、 Rimini Streetは、これらの商標権者または本書に記載されているその他の企業との提携や協力関係にあるものでもなく、またそれらを支持しているものでもありません。   

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