ラスベガス 2018年8月14日 – エンタープライズソフトウェア製品を対象としたサポートサービスの世界的プロバイダーで、OracleおよびSAPソフトウェアの第三者保守サポートにおいて業界をリードするリミニストリート・インク(Nasdaq: RMNI)は、Oracleの差止め請求に関する米国地方裁判所の決定について公表されたOracleによる声明に対して、以下の声明を発表いたします。
「本日、地方裁判所によって、既に訴訟で争われ、陪審員により「善意の(innocent)」著作権侵害として評決された、リミニストリートの以前のサポートプロセスを再度禁止する意図がある旨公表されました。本日の判決には、米国連邦第9巡回区控訴裁判所において前回差止め執行が延期され、後に無効とされた結論に至たるまでの同等な法的欠陥及び不備が含まれております。これを踏まえて、弊社は、差止め命令が発された時点で即時に、差止め執行の延期に関する控訴を提起し、控訴手続きにおいて優位的な解決を期待いたします。地方裁判所に供託されている約2,850万ドルの訴訟費用は、更なる控訴手続きの中でOracleに還付されることとなります。」
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