インク誌が、3年間で売上高成長率172%を達成したリミニストリートを 米国で最も急成長している非公開企業の1つと今年も高く評価
2016年8月17日 ラスベガス発 — SAP(NYSE:SAP)のBusiness Suite、BusinessObjects、HANAデータベースや、Oracle Corporation(NYSE:ORCL)のSiebel、PeopleSoft、JD Edwards、E-Business Suite、Oracle Database、Oracle Middleware、Hyperion、Oracle Retail、Oracle Agile PLMなど、エンタープライズ・ソフトウェア向けの独立系保守サービスを提供するグローバルリーディングカンパニーのリミニストリートは、インク誌(Inc.)による2016年のInc. 5000リストにランク入りしたと発表しました。
当社がこの栄誉を受けるのは6年連続となります。Inc. 5000リストは米国内で最も急成長している非公開企業をインク誌が独自にランク付けするもので、米国経済において最重要セグメントの1つである、アメリカの起業家を広範囲に評価しています。
インク誌によれば、6年連続でInc. 5000リストにランク入りすることは極めて稀な例となっています。リミニストリートは、2012年から2015年で172%の売上高成長率を達成し、米国で最も急成長している非公開企業の1つと位置付けられました。
インク誌のEric Schurenberg社長兼編集長は、次のように述べています。
「Inc. 5000リストは、本当に重要な分野で注目を集めています。このリストは、創業者やそのチームの真の成果を表彰するものです。原則としては、ゼロの状態から偉業を成し遂げなければ、Inc. 5000リストに名を連ねることはできません。企業の創業者なら誰もが知っているように、これはビジネスにおいて最も困難なことの1つです。しかし、成果を生まなければ企業の成長はありません」
独立系ソフトウェア・サポートの需要拡大により42四半期連続成長に拍車
リミニストリートは、世界で約800人の従業員を擁し、現在までのクライアント契約数は1450社を超えます。2016年6月30日締め第2四半期における年間売上高のランレートは、1億6000万ドルに迫ると見込まれており、2005年の創業以来42四半期連続でプラス成長を記録しています。リミニストリートは90を超える国や地域でグローバル企業をサポートしており、米国、オーストラリア、ブラジル、カナダ、中国、ドイツ、香港、インド、イスラエル、韓国、スウェーデンで事業を行っています。
リミニストリートの最高経営責任者(CEO)Seth Ravinは、次のように述べています。
「リミニストリートは、6年連続でインク誌から評価された非常に数少ない企業の一員になれたことを非常に光栄に思います。2005年の創業以来の堅調な成長は、リミニストリートの極めて迅速で質の高いエンタープライズ・ソフトウェア・サポートサービスに対する世界市場からの需要の高まりがそのまま反映されたものです。OracleとSAPのライセンシーは、リミニストリートのサポートサービスへの切り替えを行い、最低15年間はアップグレードなしに、サポート全体にかかるコストを最大90%削減することができています。リミニストリートのお客様は、自社のERPのサポートをより柔軟なモデルにシフトするという賢明な選択を行うと同時に、この削減できた多額の資金を、成長促進につながる競争優位性を実現する付加価値の高いプログラムに再投資することを可能にしています」
ランキングの手法
2016年のInc. 5000は、2012年から2015年までの収益成長率(%)を基準にランク付けされています。このリストに掲載されるためには、2012年3月31日までに企業が設立され、収益を生み出していなければなりません。また、対象企業は2015年12月31日時点で、米国を拠点とする非公開の営利企業に限られ、他の会社の子会社や一部門ではなく、独立系企業でなければなりません。条件となる収益の下限は2012年時点で10万ドル、2015年時点で200万ドルです。