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Windows Server 2012のサポートができなくなる面倒なこと
アプリケーションとデータベースに互換性を持つ「Rimini Connect™」
Windows Server 2012のサポートができなくなる面倒なこと
数多くのソフトウェアが開発・サポートされてきた Windows Server 2012 および 同R2がサポート終了を迎えます。
これ以降、Windows Server 2012 および 同R2 にはパッチが提供されなくなります。
| 提供開始日 | サポート終了日 | |
| Windows Server 2012 | 2012/10/30 | 2023/10/10 |
| Windows Server 2012 R2 | 2013/11/25 | 2023/10/10 |
Windows Server 2012 および R2は、Oracle Database の利用に都合のよい OSでした。なぜなら10g, 11g, 12c, 18c, 19cの 5つものOracle Databaseバージョンがもともとメーカーにより認定され、ユーザーは Windows Server 2012 および R2を使用する限り、Oracle Database をバージョンアップせず使い続けることができたからです。
しかしもう Windows Server 2012 および R2 はサポートがされなくなります。仕方がないので OSをアップグレードしようとすると、使える Oracle DB バージョンが減ってしまうことがわかります。
出典 https://www.oracle.com/jp/system-requirement/db-matrix-195845-ja.html （参照2023-8-23）
そうすると、Windowsのバージョンアップの玉突きで、普通に考えればOracle Databaseもバージョンアップすることになりますが、その上で稼働している ERPやミドルウェア、自社開発アプリケーションなども含めたバージョンアップ対応が必要になります。そして、アプリケーションがERPのように複雑で大規模なものである場合には、ユーザー部門も大規模な回帰テストも必要になってきます。
しかしちょっと待ってください。Windowsをアップグレードしつつ、Oracle Databaseのアップグレードを回避する方法があるとしたら、検討するべきではないでしょうか？
アプリケーションとデータベースに互換性を持つ「Rimini Connect™」
Rimini Connect™ は、現在および将来にわたり、アプリケーションとデータベースについてメーカーが提供する以上の互換性を持たせ、オペレーティングシステムやブラウザなどの技術スタックの要素との共存を可能にする、画期的な製品およびサービスです。顧客は、ベンダー主導のパッチ適用やアップグレードのコスト、混乱、リスクを回避し、エンタープライズソフトウェアの寿命を延ばし、テクノロジー環境をいつ、どのようにモダナイズし、革新するかを自身で選択できるようになりました。
Rimini Connect™ を使えば、Oracle Database 10g, 11g, 12c, 18cをアップグレードせずに、Windows Server 2019のような新しいバージョンのOSにアップグレードすることができます。リミニストリートは、フルサポートの終了したOracle Database 10g～18cに対しこのような互換性ソリューションを提供し、なおかつ 10g～18c固有の障害にも24×365対応サポートを提供できるのです。
二つ目のハードルを軽くする方策があるとしたら、即ち脆弱性を塞ぐためにいちいちシステムを停止してセキュリティパッチを適用しなくてよい、そんな方法があるとしたら、興味はありませんか？ 実は、そのような方法が存在するのです。
下記にご紹介するオンラインセミナーでは、このソリューションがどんなものか、国内事例を交えてご紹介していますので、ぜひご覧ください。
動画で詳しい解説を見る：ORACLE DB 11Gと12CがWINDOWS SERVER 2019で動かない！WINDOWS SERVER 2012のサポート終了を乗り越えるために検討すべきこと
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トピック：Oracle Database