リミニストリートのOracle製品のサポート年間売上高が39%増加

Oracle DatabaseとOracle Middleware製品のサポート売上高が3倍以上に成長

ラスベガス, 2016年9月22日 — SAP SEの(NYSE:SAP)Business SuiteBusinessObjectsHANA databaseや、Oracle Corporationの(NYSE:ORCL)SiebelPeopleSoftJD EdwardsE-Business SuiteOracle DatabaseOracle MiddlewareHyperionOracle RetailOracle Agile PLMOracle ATG Web Commerceなどエンタープライズ ソフトウェア向けの独立系保守サービスを提供するグローバルリーディングカンパニーのリミニストリートは本日、2016年6月30日締めの12カ月間におけるOracle全製品ラインの売上高合計が、前年度と比べて39%増加したと発表しました。
この成長をけん引したのは、同期間中に205%増加したOracle DatabaseとOracle Middleware製品ライン、そして48%成長したOracle E-Business Suite(EBS)です。

Oracleライセンシーからの需要が引き続き堅調な業績を後押し

世界各地のOracleライセンシーからの一貫した需要に後押しされ、リミニストリートのOracle全製品における顧客獲得数は、前年と比べて継続的に増加しました。Oracle全製品ラインの契約クライアント総数が34%増え、EBS、Oracle Database、Oracle Middlewareの製品ラインの契約クライアント総数は66%増加しました。

Dean FoodsのBrian Murphy、最高情報責任者(CIO)は、次のように述べています。
「Dean Foodsでは、支出の対象を、継続的な業務から事業の最終損益に違いをもたらすプロジェクトへと移し、この急変する業界で革新を生み出す方法を常に模索しています。リミニストリートの業界有数のサポートサービスを活用することで、当社はOracle JD Edwardsエンタープライズソフトウェアの保守費用の相当額を、ビジネスインテリジェンスとマスターデータ管理の戦略的な取り組みに割り当てることができました。また大幅な節減以外にも、当社チームは、専任のサポート エンジニアの割り当てや、必須のカスタマイズに対する追加費用なしでのサポートなど、リミニストリートのサポートプログラムが提供する高レベルのサービスの恩恵を受けています。」

Oracle製品ラインのサービスポートフォリオを拡大

リミニストリートは創業以来11年間にわたり、Oracle製品のサポートを継続的に提供することで、世界中のOracleライセンシーからの増え続ける強い需要に応えてきました。こうした、ますます拡大するOracleライセンシーの顧客基盤に対するサービス提供という当社の世界的戦略の一環として、Oracle ATG Web Commerceに対する保守サポート サービスの提供を開始したことを発表したものです。ATG Web Commerceは、企業間(B2B)および企業・消費者間(B2C)向け商取引ウェブサイトを構築・導入する場合の主たるプラットフォームで、世界最大規模の組織によって利用されています。リミニストリートがサポートする10番目のOracle製品ラインとなります。

リミニストリートのサポートサービスは、中堅企業や公共セクター組織から巨大で多角的なフォーチュン500企業や多国籍企業に至るまで、多様な業界で急成長を遂げ、世界的に導入されています。

リミニストリートの受賞歴を誇る顧客サポートチーム

リミニストリートは常に、業界で最も革新的で極めて迅速なプレミアムサポートプログラムの提供に努めてきました。このプログラムは、世界90カ国以上で約1500社の契約クライアントを支援してきた何百人ものプロフェッショナルから成る、グローバル・サービス・デリバリー(GSD)部門が主導しています。リミニストリートのGSD部門は、標準的なベンダーの保守サービスには含まれていない価値あるサービスを各クライアントに提供しています。そうしたサービスには、相互運用性に対するサポート、セキュリティー助言サービス、性能の調整、平均15年以上の経験を持つ現地の専任プライマリー・サポート・エンジニア(PSE)、年中無休24時間体制のサポートなどが含まれます。GSDチームは、今年はじめに「カスタマーサービス部門オブ・ザ・イヤー」をスティービーアワードとゴールデンブリッジ・アワードから授与されるなど、その卓越したサービスによって多数の賞を獲得しています。

リミニストリートの最高経営責任者(CEO)Seth Ravinは、次のように述べています。
「Oracle製品のサポート売上高が前年比で39%増加するなど、当社のOracle製品ラインのサポートが継続的に成長し、勢いを増しているのは、当社のお客さまがリミニストリートの質の高いソフトウェアサポートに切り替えて、価値を実感していることをそのまま反映したものです。当社は創業当時より、業界をリードする独立ソフトウェアサポートモデルの提供に全力で取り組み、顧客に選択肢とエンタープライズソフトウェアサポート業界で最高の価値を提供してきました。そして、業界で最も包括的で適切なサポートサービスを提供することで、顧客が総保守コストを最大90%削減し、事業の革新、成長、競争力強化を可能にする戦略的プログラムに再投資できるように支援しています。」

詳細については、Twitter(@riministreet)で当社をフォローしてください。また、FacebookLinkedInをご覧ください。

リミニストリートについて

リミニストリート(Nasdaq: RMNI)は、エンタープライズソフトウェア製品とサービスのグローバルプロバイダーであり、OracleおよびSAPのソフトウェア製品に対する第三者保守サポートにおいて業界をリードしており、またSalesforceのパートナー企業でもあります。リミニストリートは、エンタープライズソフトウェアライセンシーにおいて、大幅にコストを削減し、イノベーションのためにリソースを解放し、より良好な業績結果を達成することが可能となる、プレミアムで、非常に応答性が高い、統合型のアプリケーション管理およびサポートサービスを提供しています。今日までに業界を問わず、フォーチュン500およびフォーチュングローバル100企業、中堅企業、公共セクター組織等を含む3,500社以上の顧客が、信頼できるアプリケーションエンタープライズソフトウェア製品とサービスのプロバイダーとして、リミニストリートにサポートを委託しています。詳細は、 https://www.riministreet.com/jp/ をご覧ください。またTwitter(@riministreet)、FacebookLinkedIn でリミニストリートをフォローしてください。

将来見通しに関する記述

本プレスリリースには、過去に関する事実ではなく、1995年米国民事証券訴訟改革法のセーフハーバー規定に定義する将来見通しに関する記述が含まれています。通常、将来見通しに関する記述には、「かもしれない」、「はずだ」、「だろう」、「計画する」、「意図する」、「予知する」、「考える」、「推定する」、「予測する」、「可能性」、「思われる」、「求める」、「継続する」、「将来」、「~する」、「期待する」、「見通し」などの単語や、その他類似の語句や表現が使用されます。本プレスリリースで後述する株式の公募引受により調達した資金の使途予定についてのリミニストリートの予想に関する記述は、全て将来見通しに関する記述です。これらの記述は、リミニストリートのビジネスに関連する多くのリスクおよび不確実性に左右されるものであり、実際の結果は大きく異なる可能性があります。これらのリスクおよび不確実性としては次のもの(ただしこれらには限定されない)が挙げられます。COVID-19のパンデミックの期間と当社の事業に与える経済的、業務的、財務的影響およびCOVID-19のパンデミックに対する政府当局、顧客または他者の対策。当社の事業、または当社の現在および将来の顧客の事業を混乱させる破局的な出来事、リミニストリートが活動するビジネス環境における変化(リミニストリートが活動する業界に影響を与えるインフレや金利、一般的な財務、経済、規制、および政治的な状況などを含む)。既存訴訟、政府当局による調査、又は新規訴訟における不利な展開。好条件で追加のエクイティ又はデットファイナンスによる資金調達の必要性および可能性と当社が成長するための取り組みとして、投資の増加に資金を提供するために、事業からキャッシュフローを生み出す能力。当社の流動性の基準を満たす現金および現金同等物の充足性。シリーズA優先株(13.00%)の条件および影響。税金、法律、および規制の改正。競合製品と価格設定。増益管理の困難性。近い将来に展開することが期待されている製品およびサービスに追加して、直近に発表した製品およびサービス(Application Management Service(AMS)、Rimini Street Advanced Database SecurityおよびSalesforce Sales Cloud並びにService Cloud製品に関するサービス等を含む)の顧客の採用。リミニストリートの経営陣の終任。リミニストリートの株式の長期的な価値の不確実性。リミニストリートが2020年8月5日に証券取引委員会に提出したリミニストリートのForm 10-Qによる四半期報告書の「Risk Factors」および2020年8月18日に終了したリミニストリートの普通株式の公募引受に関する2020年8月14日付の目論見書補完書類に記載している事項、および適宜それら事項についてリミニストリートがSECに提出するその他書面に更新される事項。さらに、将来見通しに関する記述には、本プレスリリースの発表時点でのリミニストリートの将来の事象に関する期待、計画、または予測、および考えが示されています。リミニストリートは、後発事象や今後の進展がリミニストリートの評価を変える原因になると予想しています。ただし、リミニストリートは、これらの将来見通しに関する記述を将来のある時点で更新することを選択する可能性がある一方で、法律で要求されていない限り、そのような義務を明示的に否認いたします。これらの将来見通しに関する記述は、本プレスリリース発行日後の時点におけるリミニストリートの評価を表すものとして依拠されるべきではありません。

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