業務を行う上で欠かせないOracle製品ですが、仮想環境で利用するとOracleのライセンス費が大きく膨れてしまうとお客様からよくお聞きします。今まで受け入れるしかなかったこの状態は、果たして本当に正しいのでしょうか?
もしかしますと、それはOracle社と包括契約(ULA)を契約している、必要以上にライセンスを購入されているからかもしれません。
このような状況を正確に把握するためには、代理店やベンダーの推奨や主張を一方的に受け入れるのではなく、何が本当に正しいのかを随時理解しておく必要がございます。
本Webinarにおいても引き続き、Oracle社の主張が本当に正しいかどうかをコンプライアンス、法律の観点から第三者による客観的分析、評価を行い、お客様の資産を守るサービスを提供しているオーディットコンサルティングジャパンに登壇していただきます。
いくつかの事例を提示していただき、実務的側面と法律の知識に基づきながらOracle社のポリシーを分析した上で構成例も提示していただくことで、より少ないコストでOracleライセンスを仮想環境上でご利用いただける方法をご紹介いただきます。
コストを削減するために、従来のITのテクニカルな議論やOracle社の提示するポリシーに過度な影響を受けることなく、契約と法律を理解して対策を検討しましょう。
本Webinarは1~3月にかけて3回のシリーズに分けて開催します。Oracle社とのライセンス契約などにお困りのお客様、Oracle社製品の今後の活用について、考慮されているお客様はぜひ参加していただき、今後のOracle社との交渉、もしくは今後のOracle製品の活用指針にお役立ていただければと思います。
第1回 (1/25開催):ライセンス使用権に関するOracle社の主張への対策とは?
第2回 (本Webinar):仮想環境ではOracleライセンス費が膨大になる?その誤解を解くカギとは?
第3回:クラウド活用の際に障壁となり得るOracleロジックとポイント
※実施内容は変更する可能性がございますのでご了承ください。
※本シリーズのWebinarは事前収録したものを放映します。
※本Webinar内の西森様のご意見はAudit Consulting Japan合同会社の見解であり、弊社の見解を示すものではございません。
【本Webinarでお伝えする内容】
- オーディットコンサルティングジャパンのサービスについて
- より少ないコストで仮想環境上でのOracleライセンスをご利用いただける方法のご紹介
- 構成例に基づくOracleライセンスについての考え方
講演者:
Audit Consulting Japan合同会社
代表
Kazuaki Nishimori 様
日本リミニストリート株式会社
営業部長
山本 秀和
費用:無料
対象:
Oracle製品をお使いのユーザー企業様で、以下に該当する方
1. IT部門の責任者、IT投資・導入に関わるすべての意思決定者
2. 経営企画/事業企画部門責任者、担当者
3. 導入企業の管理、運用責任者、担当者
4. 導入企業の購買部門責任者、担当者
※弊社と競合する企業の方のお申込みはお断りしております。
※フリーメールアドレスでは、ご登録いただけません。あらかじめご了承ください。
お問い合わせ:
オンディマンドセミナーに関するお問い合わせ、および別途、弊社サービスの詳しい説明をご希望のお客様は、ぜひ以下お問い合わせ先までご連絡ください。 個別相談もご調整いたしますので、お気軽にお問合せください。
講演者

Kazuaki Nishimori
代表
2002年よりエンジニアとして地方公共団体のシステム開発、データベース運用を担当。
メーカーの情報システム部に勤務後、2006年から2014年まで現Dell Technologiesにてサーバー、ストレージ、仮想化、Oracleなどを組み合わせたシステム設計、プリセールスに従事。
2014年よりMicrosoftにてAzureのインフラ、データベース、AIのスペシャリストとして勤務する一方
データベース製品のライセンス監査の経験を積み、Microsoft退職後もクラウドの世界に身を置きつつ
ライセンス使用に伴うベンダー側の主張を法的観点から評価する必要性を感じ、AuditConsulting Japanを創設。

山本 秀和
営業部長
リミニストリート社にて、オラクルビジネスの事業を推進。
多くのお客様のオラクル課題についての相談・脱/レスオラクルの必要性を喚起し、
お客様の中長期のIT施策を支援