新サービスにより、企業はAIエージェントの動作とワークフローに対するグローバルかつ全社的なガバナンス、統制、セキュリティ、パフォーマンス測定ソリューションを迅速かつ容易に導入・運用可能に
ラスベガス – 2026年7月30日 –Software Support and Agentic AI ERP Company™であり、Oracle、SAP、VMwareソフトウェア向け第三者保守サービスのリーディングプロバイダーであるRimini Street, Inc.(Nasdaq: RMNI、以下「リミニストリート」)は、本日、同社のガバナンス、リスク、コンプライアンス(GRC)ソリューションであるRimini Governポートフォリオの最新サービス、Rimini Govern™ for AIの提供開始を発表しました。
この新しいマネージドサービスは、リミニストリートのGlobal Command Centersから、AIに精通した専門エンジニアにより24時間365日体制で提供され、企業が以下を実現できるよう支援します。
- AIエージェントの導入を加速
- AIエージェントの運用リスクを低減
- AIエージェントの活動動作に対する可視性を向上
- AIエージェント活動の動作の監査機能を提供
- AIエージェントの運用コストを管理
- AIエージェント投資から得られるビジネス価値を測定
- AIエージェントの導入を自信を持って拡大
Rimini Govern for AIは、AIエージェント向けの集中型オペレーショナル・コントロールプレーンを提供し、以下を通じて組織全体の管理を支援します。
- 全社にわたるエージェント活動の動作、ワークフロー、セキュリティイベント、コンプライアンス状況、パフォーマンス指標、コストデータの監視
- エージェントが承認済みの活動動作のみを実行し、承認されたワークフローを確実に完了できるようにすること
- セキュリティ、ガバナンス、コンプライアンスのガードレールの適用
- エージェンティックAIのROIおよびビジネス価値の測定
- 必要に応じたリミニストリートのAI専門エンジニアによる迅速な介入
また、本サービスには根本原因分析と修復支援も含まれており、AIエージェントに関する問題を迅速に解決し、運用上の混乱を最小化するとともに、AI対応ワークフローおよびビジネスプロセス全体の安定性を維持します。
「Rimini Govern for AIにより、企業はAIエージェントを自信を持って安全に導入し、導入加速、ROI測定、総運用コストの削減、収益性の向上、競争優位性の強化といったビジネス成果の達成に必要な監督、統制、可視性、測定機能を備えた形でAIエージェント運用を拡大できるようになります」と、リミニストリートのCEOであるSeth Ravinは述べています。 「リミニストリートは、20年以上にわたり、世界中の数千もの企業・組織に対して、グローバルで極めて迅速なミッションクリティカルなITサポートを提供してきた実績があります。その中には、セキュリティクリアランス制度要件を持つ公共機関、重要インフラ、軍事関連のお客様も含まれます。この経験により、当社はグローバルなAIエージェントのガバナンス、セキュリティ、コンプライアンス、相互運用性において、業界をリードする能力を提供できる独自の立場にあります。」
「企業がAIの実験段階から全社規模での導入へと移行する中、責任ある安全なAI導入には、信頼できる可視性、ガバナンス、統制が必要です」と、Constellation ResearchのCEOであるR “Ray” Wang氏は述べています。「顧客は、AIの大規模運用にあたり、AIソリューションに対して、企業がAIを安全に運用、統制し、その有効性を測定できる統合的な基盤の提供を求めています。これに、実績あるエンタープライズソフトウェアサポート、深いプロセス知識、Global Command Centersによる24時間365日のグローバルマネージドサービス、そして幅広いAI専門知識が組み合わされることで、企業はAIを迅速かつ費用対効果高く、自信を持って運用できるようになります。これは非常に合理的な選択肢です。」
拡大するAIエージェントの統制ギャップ
企業がエージェンティックAIの導入を加速する中、多くの企業では、AIエージェントおよびワークフローの実行状況、セキュリティ管理、統合に対する信頼できる可視性が不足しています。また、「シャドーAI」への対応にも苦慮しており、監視ツールの分断、事業部門ごとに一貫性のないガバナンスフレームワーク、全社規模でAIエージェントのパフォーマンス、コスト、ROIを測定できないといった課題が生じています。
その結果、さまざまなエンタープライズソフトウェア、プラットフォーム、システムにまたがるAIエージェントの機会と、必要とされる運用管理との間に「統制ギャップ」が拡大しています。実際、Gartner®は「2027年までに、企業の40%が、本番環境でインシデントが発生して初めて特定されるガバナンス上のギャップを理由に、自律型AIエージェントを格下げまたは廃止する」と予測しています。1
エンタープライズAIのための運用・管理モデル
Rimini Govern for AIは、エージェンティックAI向けの新しいマネージド運用ソリューションにより、企業におけるAIの統制ギャップを解消します。本サービスは、AIガバナンス機能、エンタープライズアプリケーションに関する深い専門知識、グローバルマネージドサービスを組み合わせ、企業がAIエージェントの活動動作を自信を持って統制、保護、拡大できるようにします。
Rimini Govern for AIのサブスクリプションサービスは、迅速かつ容易簡単な3段階の導入プロセスにより、わずか数週間で本格稼働が可能です。
- Plan: リミニストリートのAIエージェント専門家が、クライアントのAIエージェントに関する目標、現状の準備状況、ガバナンス上の優先事項、ロードマップ上のニーズを評価します。リミニストリートのエンタープライズアーキテクトが主導する無償のRimini AI Readiness AssessmentおよびRimini AI Strategy and Roadmapワークショップを通じて、主要な推奨アクションを提示します。
- Implement: リミニストリートはクライアントと連携し、Rimini Govern for AIを導入し(a) 指定されたソフトウェア、プラットフォーム、システム全体に存在するエージェントを検出し、(b) AIエージェントの動作とワークフローを統制するために必要な安全なアクセスを設定し、(c) AIエージェントおよびワークフローが運用、財務、コンプライアンスに与える影響を評価します。
- Operate: Rimini Govern for AIサービスのリアルタイムかつ24時間365日の提供は、リミニストリートのGlobal Command Centersに配置されたAI専門エンジニアにより行われます。同センターには、24時間365日のシステム監視、セキュリティ、インテグレーション・アズ・ア・サービスの担当者も統合されています。
エンドツーエンドのエージェンティックAIソリューション
Rimini Govern for AIは、リミニストリートが提供するガバナンス、リスク、コンプライアンスサービスの拡大中のRimini Govern™ suiteの一部であり、Global 100、Fortune 500、公共機関、軍事関連のお客様を含む世界中の数千の企業・組織に対し、ミッションクリティカルなエンタープライズソフトウェアおよびシステム運用を支援しています。
SAP、Oracle、VMware、Salesforce、Workday、ServiceNow、その他多くのソフトウェアベンダーのミッションクリティカルなエンタープライズソフトウェアを20年以上にわたり支援してきた実績ある統合デリバリーモデルを基盤とした本サービスは、各種AIツール、プラットフォーム、ベンダーを活用してAIエージェントを本番環境へ安全に導入し、AI投資から得られるROIを測定したい組織に特に適しています。これには、高度に規制された環境やセキュリティクリアランスが求められる運用を行う組織も含まれます。
Rimini Agentworks™、Rimini Agentic UX™、Rimini Govern™ for AIを組み合わせることで、企業はミッションクリティカルなエンタープライズ環境全体にわたり、AIエージェント運用を設計、導入、統制、最適化するためのエンドツーエンドのサービス群を利用できます。
Rimini Agentworksは、企業がAIの構想段階から信頼できる本番導入へ移行することを支援する包括的なAIエージェント・ライフサイクルサービスです。本サービスは、クライアントがエージェント戦略を定義し、AIエージェントとワークフローを設計・構築し、相互運用性を検証し、機能面およびセキュリティ面の検証を実施し、運用準備状況を認定できるよう支援します。
このプロセスの一環として、Rimini Agentworksは、承認された導入前に、AIエージェントが承認済みの業務、精度、セキュリティ、コンプライアンスのガードレール内で動作し、ガバナンス、監視、本番運用に関する厳格な要件を満たしていることを確認します。Rimini Agentworksは、リミニストリートが開発したAIエージェントに加え、第三者が提供するAIエージェントについてもテストおよび認定を行います。
Rimini Agentic UXは、既存のERPシステムおよびリリースの上に展開されるインテリジェントなAI駆動型ユーザーエンゲージメントレイヤーであり、ユーザー、役割、ペルソナに基づいた最新の体験を実現するとともに、AIエージェントを活用したワークフローを自動化します。Rimini Agentic UX Solutionsにより、企業はデータを連携し、インサイトを発掘し、ERPプロセスを最適化して全社的な生産性を即座に向上させる推奨アクションに基づいて意思決定を行い、より大きな競争優位性を獲得できます。
Rimini Govern for AIを含むRimini Streetリミニストリートのガバナンス、リスク、コンプライアンスソリューションのポートフォリオの詳細、または無償のAI戦略アセスメントやロードマップ策定ワークショップのご予約については、こちら(英語サイト)をご覧ください。
1出典:Gartnerプレスリリース「Gartner Says Applying Uniform Governance Across AI Agents Will Lead to Enterprise AI Agent Failure」、2026年5月(英語サイト)。GartnerはGartner, Inc.および/またはその関連会社の商標です。