昨今、DX推進への取組を求められるIT部門責任者は、DXに必要な攻めのIT予算をどのように生み出すのか、そして、いかに自社のビジネスニーズとユーザニーズを両立したDXをどのように実現するのか、各社様々な課題を抱えていることでしょう。
今回は弊社の長年のクライアントで、世界トップシェアを誇る総合切削工具メーカ―のオーエスジー株式会社/IT戦略部長 原田様を特別ゲストでお招きします。以前はIT固定費が予算の8割を占めていたオーエスジー社は、リミニストリートでの第三者保守サポート採用後、工場IoT化をはじめとする「デジタルの民主化」と題した施策に次々と取り組まれています。原田様が実践する自社のビジネスニーズを最優先した「ビジネス×現場」の両輪で実現するDXに関する秘策をお伝えします。
現場の力が強いと言われる製造業というカテゴリの中で、オーエスジー社IT戦略部が、経営層と現場の懸け橋となりどのようにデジタル改革に取り組まれているのか、そして、次の10年を見据えた基幹業務システムやデジタルトランスフォーメーションに関するご展望についてもお話頂きます。
【本ウェビナーでお伝えする内容】
- 固定費の削減が第一歩?「ビジネス×現場」で作り上げるDX
- オーエスジー社の弊社活用経緯と企業ビジョンへの影響
- 次の10年を見据えた更なるIT戦略とは
講演者
原田 剛氏
オーエスジー株式会社
IT戦略部 部長
IT戦略部 部長
1999年東京都立大学理学部物理学科卒業後、日本ユニシス株式会社に入社。
プロジェクトマネージャとして大手企業の基幹システム導入プロジェクトに従事。
2012年にオーエスジー入社後はシンガポールに赴任し、東南アジア圏の情報システム責任者として域内のIT推進を担う。
各国のERP、WMS、生産管理システムの導入を主導。2017年に帰国し、2019年から現職。