今話題のコンポーザブルERP実現への道筋とは

代表取締役社長 脇阪順雄
代表取締役社長
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目次:
今はまさに激動の時代
変化を遂げてきたエンタプライズアーキテクチャー
Mulesoftで実現可能なコンポーザブルアーキテクチャー
コンポーザブルエンタープライズへのスマートパス

動画で詳しい解説を見る:今話題のコンポーザブルERP実現への道すじとは?

今はまさに激動の時代

このところ、「コンポーザブルERP」や「コンポーザブルエンタープライズ」といった言葉を聞く機会が多くなってきたかと思います。この「コンポーザブル」が要求される背景はどこにあるのでしょうか。

みなさんも、ここ数年で社会の変化のスピードが加速したと感じていませんでしょうか。例えば、2020年が明けた頃は、「海外で奇妙な病気が流行っている」としか考えていなかったCOVID-19は、ほんの数か月の間に、みなさんの生活や働き方を大きく変えてしまいました。そのために多くの企業では、慣れないテレワークに踏み切り、IT部門は通常期では考えられない速度でVPNの容量を増やし、オンライン会議ツールを導入するといったことに翻弄されたのではないかと思います。また、今までの日本の「ハンコ文化」から、電子契約への切り替えも思いもしない速度で実現されたと思います。

それだけではなく、国際情勢がここまで変化することを想像できた方がどれほどいたでしょうか。そして、それにより急激なエネルギー価格の上昇、物価の上昇、為替への影響、そしてソフトウェア保守料金の値上げ等への対応に追われているのではないでしょうか。

そこで質問です。

みなさんの会社の基幹システムは、この急激な変化に対応することはできていますでしょうか。あるいは今後対応することは可能でしょうか。

変化を遂げてきたエンタプライズアーキテクチャー

日本においては、90年代後半にERPといった考え方が入ってきました。BPRの名のもとに、ERPをビッグバン導入して、プロセスを見直すとともに、データの一元化を図るといった目標で多くのプロジェクトが実行されました。当時は、財務会計、管理会計、販売管理、生産管理、在庫購買管理、人事管理等のできるだけ多くのプロセスを「一つの」ERPで実現することにより、データを一元化し、科学的な経営に生かすとともに、プロセスの標準化を図りましょう、といった目標がありました。当時は、3年ほどの中期経営計画が立案され、それに基づき、基幹システムを適合させていくといった手法がとられました。ERPの導入は、中堅企業でも1年、大企業では3年から5年、もしかすると、それ以上の年月と多くのエンジニア、そしてコストを使って実現されました。変化の速度がそれほど大きくなく、みなさんのコンペティターが同じスピードで動いている日本企業の時はそれでもよかったのかもしれません。

しかしながら、ここ数年の変化のスピードに適合するために、本当に数年かけての基幹システムの構築を行っていてもよいのでしょうか。

この変化の速度に対応するために、ポストモダンERP、さらには、コンポーザブルERPといったアーキテクチャーが生まれてきました。

参考動画を視聴する:激動の時代に勝ち進むための一手、コンポーザブルERPについて徹底解説!

Mulesoftで実現可能なコンポーザブルアーキテクチャー

このアーキテクチャーは、小さくてコンポーザブルなモジュールに分解し、それぞれのモジュールは独立して動作するようにする、尚且つそれらのモジュールを「疎結合」するといった考え方です。こうすることで一つ一つの開発ボリュームは小さくなり、もしかすると3か月から6か月で稼働していくことも夢ではないかもしれません。しかし、みなさんの中には「本当にそんなことは可能なのか。」といった疑問を感じられる方もいらっしゃるかと思います。

この疎結合を実現するためには、「オーケストレーション」「インテグレーション」「コンポジション」といった技術が必要になり、今では、そのテクノロジーも十分に実現可能なものとなってきています。それらの機能を提供している一つのソフトウェアがMuleSoftです。MuleSoftを採用することにより、コンポーザブルなモジュールを構築し、再利用し、オーケストレートし、統合していくことが可能になります。一つの例として、ホームセンター最大手のカインズ様の例が挙げられます。カインズ様では、MuleSoftを活用し、プロセスの再利用を行いながら、コンポーザブルなアーキテクチャーへ変換することに成功されています。私も近年弊社のお客様とも会話をさせていただく中で、多くの企業が変化対応力をつけるために、「コンポーザブル」といった言葉は使わないものの、変化に強いアーキテクチャーへの転換を図られている流れが現実となってきていることを感じております。

それでは、どのような「パス」でコンポーザブルなアーキテクチャーへ転換すべきでしょうか。ERPの保守切れの時に、新しいERPへバージョンアップするとともに、「ビッグバン」で最終的なアーキテクチャーを目指すべきでしょうか。そのために数十億円のコスト、エンジニアの大量採用に3年から5年、いや10年の歳月を費やして一気に移行することをプランすべきでしょうか。中堅企業において、仮に3年のプランを立てたとしても、この変動が激しい中で、3年後に正しいアーキテクチャーになっているでしょうか。

弊社では、もっと現実的なステップを提案できないかと考えております。

参考資料はこちら:コンポーザブルなSAP ERPの利点

コンポーザブルエンタープライズへのスマートパス

まず、ERP導入済である多くの企業の現状アーキテクチャーを考えてみましょう。例えば、「モノを販売する」企業に、私が「御社のプロセスは、受注して、出荷指示を出し、倉庫作業を行い、出荷をする。その後、売り上げを計上し、請求し、入金があったら売掛金を消し込みます。何か違いますか?」と質問したとします。ほとんどの方は、「その通りだけど、ここの処理は弊社ではこうで…」と、プロセスの違いを話すことになるかと思います。現状のモノリシックなERPでは、変化の速度の遅いトランザクション処理の部分に加え、例えば、価格設定であったり、他のプロセス(例えば現調や、ECなどビジネスによって様々ですが)も実現しています。トランザクション以外の部分は、各業界、各企業の独自性、もしくは、「強味」のプロセスを包含しており、その場合、「アドオン」と呼ばれる拡張が行われていることが一般的です。コンポーザブルな世界を目指すためには、この部分を、コンポーザブルモジュールとして独立させ、開発する必要があるのですが、再集計を一気に目指すとなると、気が遠くなる方も大勢いらっしゃるのではないでしょうか。

そこで、もしみなさんが現状のERPのバージョンアップに価値を感じていないのであれば、延命することを提案します。現状のERPを延命させることで(弊社では最低でも15年は延命させていただきます)、時間、お金、エンジニアリソースをみなさんのビジネスプライオリティに応じて再利用していただきたいと思っております。つまり、「変革のプライオリティの高いビジネスプロセス」を決定いただき、まずそのプロセスを既存のERPから抜き出し、コンポーザブルなモジュールとして開発していきます。その結果をトランザクションとして、既存のERPへ疎結合させるわけですが、SAP社、Oracle社等のメジャーなERPにおいては、十分なAPIを用意しており、また、MuleSoftをはじめとするツールの中でもこれを可能としています。

参考資料はこちら:SAPロードマップのイノベーションを推進する3つのスマートパス

このプライオリティの見直し、コンポーザブルモジュールの開発によるプロセスの外出しを繰り返していくうちに、上図のステップ2の形になっていくかと思います。そうすると、狭義の意味(つまりソフトウェアパッケージとしての)ERPは小さくなり、ほとんど標準形で利用できるようになるはずです。将来、どこかのタイミングでERPの更新がビジネス上のプライオリティとして高くなった時に、小さくなったERPであれば、選択肢の幅は広がりますし、大企業であったとしても、もしかしますとパブリッククラウドのERPを利用することが可能になるかもしれません。

みなさん、このスマートパスは現実的だと思いませんか。

リミニストリートでは、このスマートパスを実現するために、御社のERPの現状バージョンを、最低でも15年はサポートさせていただきます。今までのリミニストリートは、SAPOracleに代わって「ソフトウェア保守(L4)」を提供することを生業としてきましたが、15年間稼働させるためには、それだけでは不十分であることに気づきました。そのため、AMSと呼ばれるマネージドサービス、組織変更やプロセスの軽微な変更に伴うプロフェッショナルサービス、長く利用するために、OSやDB、ブラウザといったものからの依存性を低くするためのRimini Connect™、さらには、みなさんのシステムをセキュリティーの脅威に晒さないためのRimini Protect™といったサービスを提供し、コンポーザブルなエンタープライズを実現できるお手伝いをしたいと考えております。

もし、興味のある方がいらっしゃいましたら、ぜひお問い合わせフォームや弊社営業担当経由でご連絡ください。

動画で詳しい解説を見る:今話題のコンポーザブルERP実現への道すじとは?

本Blogに関するご質問などございましたら、ぜひこちらからお問い合わせください。

代表取締役社長 脇阪順雄

代表取締役社長

首都圏以外におけるリミニストリートの拡大、サービスデリバリーとエンジニアリングチームの強化、日本におけるリミニストリートの急成長をサポートするオペレーションの拡張など、日本リミニストリートの次の成長期(第3フェーズ)におけるビジネスの責任を担っています。
IT業界においてエンタープライズ担当として培ってきた深い知識と経験を生かし、脇阪は今後、日本におけるエンタープライズ アプリケーションの運用管理に貢献するとともに、リミニストリートのグローバルな事業展開と成長を推進してまいります。
リミニストリートに入社する以前、脇阪は、SAPジャパン株式会社の自動車産業統轄本部 副本部長として、SAPの顧客の中でも最大規模の自動車メーカーを担当し、そのビジネスの成長と業務運用を支援する取り組みを世界規模で行ってきました。SAP 社の顧客の中でも最大手の自動車メーカーを担当し、そのビジネスの成長と業務運用に世界規模で取り組んできました。この他、SAPでの18年間の在職中には、プリセールスのバイスプレジデントや、バリューエンジニアリングの責任者など、数々のエンジニアリング部門において部門長やVPを歴任してまいりました。SAP以前は、日本電気オフィスシステム株式会社(現:NECネクサソリューションズ株式会社)においてエンジニアとして勤務していました。
脇阪は、滋賀大学で経営学士号を取得しています。

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