リミニストリート、2016年第2四半期の業績速報を発表

売上高は3910万ドル、前年同期比41%増
繰延売上高は1億2850万ドル、前年同期比41%増
請求額は5640万ドル、前年同期比74%増
契約クライアント数は1451社、前年同期比34%増

ラスベガス—  SAP(NYSE:SAP)のBusiness SuiteBusinessObjectsHANAデータベースや、Oracle Corporation(NYSE:ORCL)のSiebelPeopleSoftJD EdwardsE-Business SuiteOracle DatabaseOracle MiddlewareHyperionOracle RetailOracle Agile PLMなど、エンタープライズ・ソフトウェア向けの独立系保守サービスを提供するグローバルリーディングカンパニーのリミニストリートは本日、2016年6月30日締め第2四半期の財務業績速報を発表しました。

記録を更新、加速する成長

リミニストリートは、2016年第2四半期において、前年同期比98%増、四半期ベースで過去最高となる107件のクライアント契約を世界で新たに獲得しました。2016年6月30日現在の契約クライアント数は前年同期比34%増の1451社となりました。

年間売上高は2010年以降、平均37%増を記録しており、2012年からは平均成長率が38%に達しました。2016年6月30日締め2016年第2四半期の売上高は前年同期比41%増の3910万ドルとなり、年間売上高はランレートで1億6000万ドルに到達すると見込まれています。また、2016年第2四半期には2005年の設立以来、42四半期連続の成長を達成しました。

その他の主な業績は以下の通りです:

  • 2016年6月30日現在の繰越売上高は前年同期比41%増の1億2850万ドル
  • 2016年第2四半期の請求額は前年同期比74%増の5640万ドル
  • 2016年6月30日現在の契約クライアント総数は1451社で、前年同期から34%増加
  • 2016年6月30日現在の従業員数は781人で、前年同期から33%増加

上記の情報は暫定的なものであり、四半期末の財務報告プロセスと審査結果により変更する可能性があります。

2016年第2四半期の重要な成果:

  • Colbeckをはじめ、多くの融資会社が参加した1億2500万ドルの資金調達を完了。この資金により、リミニストリートのグローバル成長、製品ポートフォリオ拡大の加速化が実現。
  • 変わらず急速なグローバル展開を受け、グローバルクライアントエンゲージメント担当上級副社長Keith Costelloなど数名のシニアエグゼクティブを世界各地で新たに任命。
  • 12番目のサポート対象製品、SAP HANAデータベースの保守サービスを開始し、SAPのライセンシーにとっての受賞歴のあるリミニストリートのサポートへの切り替えオプションが拡張。
  • 30カ国で約5000件のサポートケースをクローズ。サービス提供と問題解決で5.0点中4.8点以上(5は「非常に良い」)の顧客満足度を達成。
  • 特許出願中の当社のリサーチ技術、方法論およびISO認証を受けた開発プロセスにより、世界で11万5000件を超える税務・法務・規制更新情報をクライアントに提供。
  • 年次ISO 27001認証の外部審査を終え、今期も「不適合ゼロ」の完璧な結果を更新。
  • エグゼクティブ向けの説明会を開催。リミニストリートによる保守サービスへの切り替えで実現するSAPのロードマップに関する課題への対応とコスト削減、今日のビジネス需要を支えるデジタル技術に予算とリソースを投じる機会を創出することで可能になるスピーディーなイノベーションのゴールへの到達方法についてCIOに説明。
  • 米国で開催されたForresterのForum for Business Technology Leaders、日本で開催されたガートナーのITマネジメントサミット、オーストラリアで開催されたIDCのCIOサミットなど、全世界で15件のCIO/調達責任者会議でプレゼンテーションを実施。
  • 米国で開催されたNeedham Emerging Technology Conferenceでプレゼンテーションを実施。

リミニストリートのSeth Ravin最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「世界中で急速に加速しているリミニストリートの極めて迅速で質の高いエンタープライズ・ソフトウェア・サポートサービスへの需要を受け、2016年第2四半期も当社は優れた業績を達成しました。2016年第2四半期は、新規及び修正後の売り上げ計画を突破し、サービス提供に関する全ての評価尺度も目標を上回りました。企業のIT予算は依然としてほぼ横ばいないしは1桁台の伸びにとどまっているため、CIOは成長を促すイノベーションにさらに資金を投じるためにERPシステムに対する過度な支出を削減するよう迫られています。しかし、その一方でERPシステムのより包括的でカスタマイズされた価値重視のサポートの確保が必要とされています。リミニストリートは、ライセンシーの総保守コストの最大90%の削減につながるオラクルおよびSAP製品のためのサポート・ソリューションの提供によりこうした市場のニーズに応えるとともに、標準的なソフトウェアベンダーの保守サービスをはるかにしのぐ広範にわたる質の高いサポートサービスを提供しています。」

詳細については、Twitter(@riministreet)で当社をフォローしてください。また、FacebookLinkedInをご覧ください。

リミニストリートについて

リミニストリート(Nasdaq: RMNI)は、エンタープライズソフトウェア製品とサービスのグローバルプロバイダーであり、OracleおよびSAPのソフトウェア製品に対する第三者保守サポートにおいて業界をリードしており、またSalesforceのパートナー企業でもあります。リミニストリートは、エンタープライズソフトウェアライセンシーにおいて、大幅にコストを削減し、イノベーションのためにリソースを解放し、より良好な業績結果を達成することが可能となる、プレミアムで、非常に応答性が高い、統合型のアプリケーション管理およびサポートサービスを提供しています。今日までに業界を問わず、フォーチュン500およびフォーチュングローバル100企業、中堅企業、公共セクター組織等を含む3,500社以上の顧客が、信頼できるアプリケーションエンタープライズソフトウェア製品とサービスのプロバイダーとして、リミニストリートにサポートを委託しています。詳細は、 https://www.riministreet.com/jp/ をご覧ください。またTwitter(@riministreet)、FacebookLinkedIn でリミニストリートをフォローしてください。

将来見通しに関する記述

本プレスリリースには、過去に関する事実ではなく、1995年米国民事証券訴訟改革法のセーフハーバー規定に定義する将来見通しに関する記述が含まれています。通常、将来見通しに関する記述には、「かもしれない」、「はずだ」、「だろう」、「計画する」、「意図する」、「予知する」、「考える」、「推定する」、「予測する」、「可能性」、「思われる」、「求める」、「継続する」、「将来」、「~する」、「期待する」、「見通し」などの単語や、その他類似の語句や表現が使用されます。本プレスリリースで後述する株式の公募引受により調達した資金の使途予定についてのリミニストリートの予想に関する記述は、全て将来見通しに関する記述です。これらの記述は、リミニストリートのビジネスに関連する多くのリスクおよび不確実性に左右されるものであり、実際の結果は大きく異なる可能性があります。これらのリスクおよび不確実性としては次のもの(ただしこれらには限定されない)が挙げられます。COVID-19のパンデミックの期間と当社の事業に与える経済的、業務的、財務的影響およびCOVID-19のパンデミックに対する政府当局、顧客または他者の対策。当社の事業、または当社の現在および将来の顧客の事業を混乱させる破局的な出来事、リミニストリートが活動するビジネス環境における変化(リミニストリートが活動する業界に影響を与えるインフレや金利、一般的な財務、経済、規制、および政治的な状況などを含む)。既存訴訟、政府当局による調査、又は新規訴訟における不利な展開。好条件で追加のエクイティ又はデットファイナンスによる資金調達の必要性および可能性と当社が成長するための取り組みとして、投資の増加に資金を提供するために、事業からキャッシュフローを生み出す能力。当社の流動性の基準を満たす現金および現金同等物の充足性。シリーズA優先株(13.00%)の条件および影響。税金、法律、および規制の改正。競合製品と価格設定。増益管理の困難性。近い将来に展開することが期待されている製品およびサービスに追加して、直近に発表した製品およびサービス(Application Management Service(AMS)、Rimini Street Advanced Database SecurityおよびSalesforce Sales Cloud並びにService Cloud製品に関するサービス等を含む)の顧客の採用。リミニストリートの経営陣の終任。リミニストリートの株式の長期的な価値の不確実性。リミニストリートが2020年8月5日に証券取引委員会に提出したリミニストリートのForm 10-Qによる四半期報告書の「Risk Factors」および2020年8月18日に終了したリミニストリートの普通株式の公募引受に関する2020年8月14日付の目論見書補完書類に記載している事項、および適宜それら事項についてリミニストリートがSECに提出するその他書面に更新される事項。さらに、将来見通しに関する記述には、本プレスリリースの発表時点でのリミニストリートの将来の事象に関する期待、計画、または予測、および考えが示されています。リミニストリートは、後発事象や今後の進展がリミニストリートの評価を変える原因になると予想しています。ただし、リミニストリートは、これらの将来見通しに関する記述を将来のある時点で更新することを選択する可能性がある一方で、法律で要求されていない限り、そのような義務を明示的に否認いたします。これらの将来見通しに関する記述は、本プレスリリース発行日後の時点におけるリミニストリートの評価を表すものとして依拠されるべきではありません。

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