リミニストリート、2016年第4四半期および通期の暫定決算を発表

通期売上高は1億6,100万ドル、前年比36%増
年間契約収益は1億8,800万ドル、前年比42%増
繰延売上高は1億6,400万ドル、前年比53%増
通期請求額は2億1,800万ドル、前年比56%増
現時点での契約クライアント数は1,750社強、前年比39%増

ラスベガス(201722日) – SAP SE(NYSE:SAP)のBusiness SuiteBusinessObjectsHANA DatabaseやOracle Corporation (NYSE:ORCL) のSiebelPeopleSoftJD EdwardsE-Business SuiteOracle DatabaseOracle MiddlewareHyperionOracle RetailOracle Agile PLMOracle ATG Web Commerceなど、エンタープライズソフトウェア向けの独立系保守サービスを提供するグローバルリーディングカンパニーのリミニストリートは、第4四半期および2016年12月31日に終了する会計年度通期の暫定決算を発表しました。

記録的な業績と44期連続の成長

リミニストリートの2016年第4四半期の業績は44四半期連続の成長という記録を達成するもので、第4四半期と2016年通期の業績では、売上高、年換算の契約収益および繰延売上高の記録も更新されています。

また、第4四半期には全世界で166社の新規クライアントとの契約が成立しました。これは過去最高であり、前年比57%の成長です。さらに、通年での新規クライアント数は496社に達し、前年比60%増となり、契約済みクライアント総数は現時点において1,763社で、前年比39%増となりました。

第4四半期および通期のその他の業績:

  • 2016年第4四半期の売上高は、前年比42%増の4,700万ドル
  • 2016年第4四半期の年換算の契約収益は、前年比42%増の1億8,800万ドル
  • 2016年度通期の売上高は、前年度比36%増の1億6,100万ドル
  • 2016年度通期の繰延売上高は、前年度比53%増の1億4,600万ドル
  • 2016年度通期の請求額は、前年度比56%増の2億1,800万ドル
  • 2016年度に197名の従業員を新規雇用し、全世界の従業員は30%増加して、850名超のプロフェッショナル集団となりました。

なお、以上の情報は暫定的なものであり、年度末の財務監査が完了するまでは確定されません。

2016年度の実績と注目点

  • 以下を含む世界規模の成長と拡大に向けた投資:
  • 2つの新製品ライン(SAP HANA DatabaseOracle ATG Web Commerce)のサポートを開始し、ポートフォリオを13製品に拡充。OracleとSAPのライセンシーがリミニストリートのサポートに切り替えられる機会を増強。
  • すべてのクライアントに対して改善されたサービスレベル契約を追加費用なしで実装することで、優れたエンタープライズソフトウェアサポートの新しい業界標準を確立。優先度1のクリティカルケースでは15分未満の対応を、優先度2の緊急ケースでは30分未満での対応を保証。
  • 記録的な数のサポートケース(42カ国で19,000件以上)に対応し、サービス提供と問題解決に関する顧客満足度の平均スコア4.83を達成(最高スコアは、5.0)。
  • 特許申請中の税・法律・規制関連技術、実証済みの方法論、およびISO 9001認定の開発プロセスの革新的な組み合わせを通じて、世界中のお客様に対してこれまでに125,000件を超える税、法律、および規制に関するアップデート情報を提供。
  • 1億2,500万ドルのデットファイナンスラウンドと、1,000万ドルのシリーズCエクイティファイナンスラウンドを完了。
  • 3年連続で「不適合ゼロ」という完全なISO 27001:2013情報セキュリティ認定スコアを達成。リミニストリートは、独立系エンタープライズソフトウェアサポートサービスで最初で唯一のISO 27001認定プロバイダーの地位を継続中。
  • 2016年中、「Inc. 5000 Company」への列挙(6年連続)、年間最優秀企業賞の授与など計13件の賞を受賞。
  • 顧客サービス分野で5つの賞を受賞。これには、インターナショナルスティービーアワードの4つの賞(年間最優秀IT部門賞、年間最優秀顧客サービス部門賞、SiebelとSAPの年間最優秀顧客サービスチーム賞)が含まれる。
  • 世界中の60以上の慈善団体と提携し、現物による寄付や従業員の時間・金銭的貢献などにより世界中のコミュニティに投資するフォーラムであるリミニストリート財団を通じて数百時間のボランティアサービスを提供。

リミニストリートのCEO であるSeth Ravin は、「当社の2016年度の第4四半期と通期の業績は、各種の賞を受賞した優れたサポートサービスに対する世界的な需要の継続的成長と、当社のグローバルな事業計画の堅実な遂行の結果を如実に示したものとなっています」とし、次のように続けています。「Fortune 500、Global 100に列せられる155社以上の大企業を含む1,750社を超えるOracleとSAPの顧客が、創業以来10年以上に渡り、一貫してリミニストリートを信頼できるパートナー、プレミアムサポートプロバイダーとして選択してくれています。当社は2017年のグローバル事業計画を遂行するにあたり、お客様に業界最高の価値とより高いレベルのサポートを提供することにフォーカスし、最大限の努力を続けてまいります。」

詳細については、Twitter(@riministreet)で当社をフォローしてください。また、FacebookLinkedInをご覧ください。

リミニストリートについて

リミニストリート(Nasdaq: RMNI)は、エンタープライズソフトウェア製品とサービスのグローバルプロバイダーであり、OracleおよびSAPのソフトウェア製品に対する第三者保守サポートにおいて業界をリードしており、またSalesforceのパートナー企業でもあります。リミニストリートは、エンタープライズソフトウェアライセンシーにおいて、大幅にコストを削減し、イノベーションのためにリソースを解放し、より良好な業績結果を達成することが可能となる、プレミアムで、非常に応答性が高い、統合型のアプリケーション管理およびサポートサービスを提供しています。今日までに業界を問わず、フォーチュン500およびフォーチュングローバル100企業、中堅企業、公共セクター組織等を含む3,500社以上の顧客が、信頼できるアプリケーションエンタープライズソフトウェア製品とサービスのプロバイダーとして、リミニストリートにサポートを委託しています。詳細は、 https://www.riministreet.com/jp/ をご覧ください。またTwitter(@riministreet)、FacebookLinkedIn でリミニストリートをフォローしてください。

将来見通しに関する記述

本プレスリリースには、過去に関する事実ではなく、1995年米国民事証券訴訟改革法のセーフハーバー規定に定義する将来見通しに関する記述が含まれています。通常、将来見通しに関する記述には、「かもしれない」、「はずだ」、「だろう」、「計画する」、「意図する」、「予知する」、「考える」、「推定する」、「予測する」、「可能性」、「思われる」、「求める」、「継続する」、「将来」、「~する」、「期待する」、「見通し」などの単語や、その他類似の語句や表現が使用されます。本プレスリリースで後述する株式の公募引受により調達した資金の使途予定についてのリミニストリートの予想に関する記述は、全て将来見通しに関する記述です。これらの記述は、リミニストリートのビジネスに関連する多くのリスクおよび不確実性に左右されるものであり、実際の結果は大きく異なる可能性があります。これらのリスクおよび不確実性としては次のもの(ただしこれらには限定されない)が挙げられます。COVID-19のパンデミックの期間と当社の事業に与える経済的、業務的、財務的影響およびCOVID-19のパンデミックに対する政府当局、顧客または他者の対策。当社の事業、または当社の現在および将来の顧客の事業を混乱させる破局的な出来事、リミニストリートが活動するビジネス環境における変化(リミニストリートが活動する業界に影響を与えるインフレや金利、一般的な財務、経済、規制、および政治的な状況などを含む)。既存訴訟、政府当局による調査、又は新規訴訟における不利な展開。好条件で追加のエクイティ又はデットファイナンスによる資金調達の必要性および可能性と当社が成長するための取り組みとして、投資の増加に資金を提供するために、事業からキャッシュフローを生み出す能力。当社の流動性の基準を満たす現金および現金同等物の充足性。シリーズA優先株(13.00%)の条件および影響。税金、法律、および規制の改正。競合製品と価格設定。増益管理の困難性。近い将来に展開することが期待されている製品およびサービスに追加して、直近に発表した製品およびサービス(Application Management Service(AMS)、Rimini Street Advanced Database SecurityおよびSalesforce Sales Cloud並びにService Cloud製品に関するサービス等を含む)の顧客の採用。リミニストリートの経営陣の終任。リミニストリートの株式の長期的な価値の不確実性。リミニストリートが2020年8月5日に証券取引委員会に提出したリミニストリートのForm 10-Qによる四半期報告書の「Risk Factors」および2020年8月18日に終了したリミニストリートの普通株式の公募引受に関する2020年8月14日付の目論見書補完書類に記載している事項、および適宜それら事項についてリミニストリートがSECに提出するその他書面に更新される事項。さらに、将来見通しに関する記述には、本プレスリリースの発表時点でのリミニストリートの将来の事象に関する期待、計画、または予測、および考えが示されています。リミニストリートは、後発事象や今後の進展がリミニストリートの評価を変える原因になると予想しています。ただし、リミニストリートは、これらの将来見通しに関する記述を将来のある時点で更新することを選択する可能性がある一方で、法律で要求されていない限り、そのような義務を明示的に否認いたします。これらの将来見通しに関する記述は、本プレスリリース発行日後の時点におけるリミニストリートの評価を表すものとして依拠されるべきではありません。

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