リミニストリート、2016年第3四半期の財務業績速報を発表

売上高は4100万ドル、前年同期比32%増
繰延売上高は1億2900万ドル、前年同期比44%増
請求額は4100万ドル、前年同期比43%増
第3四半期末時点での契約クライアント数は1600社、前年同期比37%増

ラスベガス、2016年10月11日– SAP SE(NYSE:SAP)のBusiness SuiteBusinessObjectsHANA Databaseや、Oracle Corporation(NYSE: ORCL)のSiebelPeopleSoftJD EdwardsE-Business SuiteOracle DatabaseOracle MiddlewareHyperionOracle RetailOracle Agile PLMOracle ATG Web Commerceなど、エンタープライズ・ソフトウェア向けサポートを提供する世界有数の独立系企業であるリミニストリートは、2016年9月30日締め第3四半期の財務業績速報を発表しました。

四半期の契約件数は過去最高、力強い成長を継続

当四半期の、四半期ベースでのクライアント契約件数は、前年同期比77%増、過去最高となる149件となりました。2016年9月30日現在のリミニストリートの契約クライアント総数は、前年同期比37%増の1600社となりました。

2016年9月30日を期末とする2016年第3四半期のリミニストリートの四半期売上高は、前年同期から32%増加して過去最高の4100万ドルとなり、ランレートによる年間売上高は1億6300万ドルを超えました。これにより43四半期連続での成長を達成し、2012年からの年平均成長率は38%となりました。

その他の主な四半期業績は以下の通りです。

  • 2016年第3四半期の繰越売上高は前年同期比44%増の1億2900万ドル
  • 2016年第3四半期の請求額は前年同期比43%増の4100万ドル
  • 2016年9月30日現在の世界の従業員数は前年同期から30%増加して832人

上記の情報は暫定的なものであり、四半期末の財務報告プロセスと審査により変更する可能性があります。

2016年第3四半期の重要な成果:

  • 13番目の製品ラインであるOracle ATG Web Commerceのサポートを開始し、Oracleのライセンシーがリミニストリートのサポートに切り替えるための選択肢が拡大。Oracle ATG Web Commerceは、世界最大規模の企業で商取引ウェブサイトを構築・展開する主要なフレームワークの1つ。
  • Oracle社とリミニストリートの訴訟における残存事案の判決後、異議申し立てが解決。Oracleのソフトウェア・ライセンシーが最終的な勝利者であり、さまざまなサポートベンダー、サービス提供、価格設定モデルを購入する自由市場における選択の権利を有することが確認された。
  • 中南米で高まる需要に対応すべく中南米への投資を拡大。この地域全体で100社を超えるクライアントにサービスを提供していることを発表。
  • 韓国での現地業務を開始。この地域での成長と発展をマネジメントするカントリーマネジャーを新たに任命。
  • すべてのクライアントに向け、より即応的なサービスレベル契約を新たに実施。プライオリティレベル1の重大な事例では15分以内の対応を保証し、プライオリティレベル2の事例では30分以内の対応を保証。
  • 6年連続でInc. 5000企業に選出。3年間で172%の収益成長率を達成し、米国で最も急成長する非公開会社の1社として評価される。
  • パイオニア株式会社がリミニストリートのSAP向けサポートの利用範囲を拡大し、日本、中国、ブラジルでの業務に導入。米国のパイオニア・エレクトロニクスは2009年より当社の独立したSAPサポートを活用している。
  • サポート件数は過去最高の30カ国で5000件以上。サービス提供と問題解決に対する平均顧客満足度は5.0点中4.8を達成(5が「非常に良い」)。
  • サンフランシスコ・ビジネス・タイムズ誌で、2016年ベイエリア・トップ75ソフトウェア企業に選出。
  • 特許出願中の当社のリサーチ技術、方法論およびISO 9001認証を受けた開発プロセスにより、世界で12万件を超える税務・法務・規制の最新情報を提供。
  • 英国政府のG-Cloud 8フレームワークに選出。クラウド技術とサポートサービスを追求する公共部門の組織に当社の実績豊富なサービスを提供。
  • 英国および米国でのガートナーによるIT財務・調達・資産管理サミットや、オーストラリアでのIDCによるCIOサミットなど、最高情報責任者(CIO)、IT、調達担当リーダー向けの11件のイベントでプレゼンテーションを実施。

リミニストリートのSeth A Ravin最高経営責任者(CEO)は次のように述べています。
「当四半期もまた、当社は業務計画を上回る業績を達成しました。2016年第3四半期の業績は、当社の非常に即応性の高い最高品質のエンタープライズ・ソフトウェア・サポートサービスへの世界的な需要がさらに高まっていることを示しています。当社は世界的に展開している事業とリソースに対する投資を継続し、世界のOracleおよびSAPライセンシーのニーズに対応していきます。リミニストリートは、お客様が既存のエンタープライズ・ソフトウェアに対する投資利益率を最大化し、事業の成長と競争上の優位性を促進する技術革新に迅速な投資を行えるように支援しています。」

詳細については、Twitter(@riministreet)で当社をフォローしてください。また、FacebookLinkedInをご覧ください。

 

リミニストリートについて

リミニストリート(Nasdaq: RMNI)は、エンタープライズソフトウェア製品とサービスのグローバルプロバイダーであり、OracleおよびSAPのソフトウェア製品に対する第三者保守サポートにおいて業界をリードしており、またSalesforceのパートナー企業でもあります。リミニストリートは、エンタープライズソフトウェアライセンシーにおいて、大幅にコストを削減し、イノベーションのためにリソースを解放し、より良好な業績結果を達成することが可能となる、プレミアムで、非常に応答性が高い、統合型のアプリケーション管理およびサポートサービスを提供しています。今日までに業界を問わず、フォーチュン500およびフォーチュングローバル100企業、中堅企業、公共セクター組織等を含む3,500社以上の顧客が、信頼できるアプリケーションエンタープライズソフトウェア製品とサービスのプロバイダーとして、リミニストリートにサポートを委託しています。詳細は、 https://www.riministreet.com/jp/ をご覧ください。またTwitter(@riministreet)、FacebookLinkedIn でリミニストリートをフォローしてください。

将来見通しに関する記述

本プレスリリースには、過去に関する事実ではなく、1995年米国民事証券訴訟改革法のセーフハーバー規定に定義する将来見通しに関する記述が含まれています。通常、将来見通しに関する記述には、「かもしれない」、「はずだ」、「だろう」、「計画する」、「意図する」、「予知する」、「考える」、「推定する」、「予測する」、「可能性」、「思われる」、「求める」、「継続する」、「将来」、「~する」、「期待する」、「見通し」などの単語や、その他類似の語句や表現が使用されます。本プレスリリースで後述する株式の公募引受により調達した資金の使途予定についてのリミニストリートの予想に関する記述は、全て将来見通しに関する記述です。これらの記述は、リミニストリートのビジネスに関連する多くのリスクおよび不確実性に左右されるものであり、実際の結果は大きく異なる可能性があります。これらのリスクおよび不確実性としては次のもの(ただしこれらには限定されない)が挙げられます。COVID-19のパンデミックの期間と当社の事業に与える経済的、業務的、財務的影響およびCOVID-19のパンデミックに対する政府当局、顧客または他者の対策。当社の事業、または当社の現在および将来の顧客の事業を混乱させる破局的な出来事、リミニストリートが活動するビジネス環境における変化(リミニストリートが活動する業界に影響を与えるインフレや金利、一般的な財務、経済、規制、および政治的な状況などを含む)。既存訴訟、政府当局による調査、又は新規訴訟における不利な展開。好条件で追加のエクイティ又はデットファイナンスによる資金調達の必要性および可能性と当社が成長するための取り組みとして、投資の増加に資金を提供するために、事業からキャッシュフローを生み出す能力。当社の流動性の基準を満たす現金および現金同等物の充足性。シリーズA優先株(13.00%)の条件および影響。税金、法律、および規制の改正。競合製品と価格設定。増益管理の困難性。近い将来に展開することが期待されている製品およびサービスに追加して、直近に発表した製品およびサービス(Application Management Service(AMS)、Rimini Street Advanced Database SecurityおよびSalesforce Sales Cloud並びにService Cloud製品に関するサービス等を含む)の顧客の採用。リミニストリートの経営陣の終任。リミニストリートの株式の長期的な価値の不確実性。リミニストリートが2020年8月5日に証券取引委員会に提出したリミニストリートのForm 10-Qによる四半期報告書の「Risk Factors」および2020年8月18日に終了したリミニストリートの普通株式の公募引受に関する2020年8月14日付の目論見書補完書類に記載している事項、および適宜それら事項についてリミニストリートがSECに提出するその他書面に更新される事項。さらに、将来見通しに関する記述には、本プレスリリースの発表時点でのリミニストリートの将来の事象に関する期待、計画、または予測、および考えが示されています。リミニストリートは、後発事象や今後の進展がリミニストリートの評価を変える原因になると予想しています。ただし、リミニストリートは、これらの将来見通しに関する記述を将来のある時点で更新することを選択する可能性がある一方で、法律で要求されていない限り、そのような義務を明示的に否認いたします。これらの将来見通しに関する記述は、本プレスリリース発行日後の時点におけるリミニストリートの評価を表すものとして依拠されるべきではありません。

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